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サムヤン AF 35mm F1.8 FE 交換レンズデータベース

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「AF 35mm F1.8 FE」に関する情報を収集しています。

データベース

最新情報

  • 2020-11-06:国内でも11月20日発売決定しました。
  • 2020-09-14:サムヤンが正式発表しました。
  • 2020-09-13:9月14日に359ユーロで正式発表と噂されています。
  • 2020-09-11:サムヤンが「AF 35mm F1.8 FE」を近日中に発表すると噂され始めたので専用の情報収集ページを作成しました。45mm・75mmに引き続き、3本目となる明るい小型単焦点レンズシリーズですね。

購入早見表

レンズデータ

レンズ仕様

焦点距離 35mm
明るさ F1.8-22
レンズ構成 8群10枚
画角 フルサイズ:63.1°
APS-C:42.9°
大きさ 63.5×Φ65mm
重さ 235g
フィルター径 58mm
最短撮影距離 0.29m
最大撮影倍率 ×0.17
絞り羽根 9枚

MTFチャート

レンズ構成図

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海外の評価

Digital Camera World

Digital Camera World:Samyang AF 35mm f/1.8 FE review

  • 新しいAF35mm F1.8 FEは35mm F1.4と35mm F2.8の中間に位置するレンズだ。
  • パンケーキレンズと比べると重いが、大口径レンズと比べるとまだ小型軽量と言えるだろう。ストリートフォトな一般的な撮影に適した小型レンズである。
  • 小型ながら、フルサイズ対応レンズだ。軽量ではあるが、8群10枚のレンズ構成に高屈折レンズ2枚と非球面レンズ2枚を使用している。
  • オートフォーカスにはステッピングモーターを使用し、静かで高速な動作である。
  • カスタムスイッチを搭載しており、モード設定によってフォーカスリングを使って絞り操作も可能である。
  • 外装はプラスチック製だが、レンズマウントは金属製だ。頑丈な構造に加えて防塵防滴仕様である。
  • フォーカスリングは触り心地が良く、使って楽しいものだ。バイワイヤ式だが、フォードバックはとても自然だ。
  • 実写では絞り開放F1.8でもフレームの大部分が優れたシャープネスである。フレーム端や四隅が追い付くには時間がかかるものの、F2.8~F11で見事な画質となる。
  • オートフォーカスは実写で高速かつ静かで信頼性が高い。
  • 絞り開放では顕著な軸上色収差が発生する場合がある。倍率色収差は最小限に抑えられている。
  • 樽型歪曲は非常に小さいが、さらにソフトウェア補正で低減することが出来る。
  • ラボテスト
    ・中央シャープネスは絞り開放から非常に良好だ。
    ・F2.8まで絞ると中央は優れたシャープネスとなり、四隅も見事な画質である。
    ・ラボテストでの色収差補正はあまりいいスコアでは無いが、実写では補正の必要が無い程度に良好である。
    ・僅かな樽型歪曲だが、普通は目立たないと思われる。

小型軽量なF2.8ほど小さくないが、F1.4の大口径レンズほど大きくない。高性能ながら小型で、手ごろな価格に加え、防塵防滴仕様やカスタムモードスイッチなど追加機能を備えている。

全体的に見て、オールラウンダーに活躍できる手ごろな価格の魅力的なレンズである。

長所:ハイクオリティながら軽量・見事な画質・心地よいボケ

短所:絞り開放の四隅はよりシャープだと良かった・最短撮影距離が長い

Dustin Abbott

Dustin Abbott:Samyang AF 35mm F1.8 FE Review

外装・操作性

  • ミラーレスはこれまで主に小型センサーとコンパクトなレンズが主流だったが、高解像フルサイズセンサーに対応する大きなプロフェッショナルグレードのレンズが増えてきた。そしてそれはこれまで以上に多きなる傾向がある。
  • 高画質ならサイズを気にしない人もいるだろうが、このような傾向に抵抗がある人もいるだろう。
  • サムヤンは18mm F2.8・45mm F1.8・75mm F1.8のようなコンパクトレンズをリリースしており、私は個人的にこれら所有している。コンパクトだが、非常に良好な光学性能を備え、オートフォーカスも良好だ。
  • 今回の35mm F1.8はこのシリーズの追加される美しい小さな単焦点レンズである。ソニー「α7C」リリースのタイミングで登場したのは偶然だが、コンパクトシステムを形成するうえで魅力的な選択肢となるだろう。
  • 特に競合するレンズはソニー「FE 35mm F1.8」だ。少し高価なレンズだが、私のお気に入りである。サムヤンと比較して少し全長が長いものの、全体的によく似たサイズのレンズである。
  • フィルター径は58mmと一般的で比較的安価なサイズである。
  • Tinyシリーズはお買い得な価格だが、素敵なレンズケースが付属している。
  • カスタムスイッチを搭載しており、AF/MFとして使ったり、フォーカスリングを絞り操作に切り替えることが可能だ。
  • 防塵防滴仕様はAF75mmよりも強化されている。
  • フォーカスホールドボタンこそないが、機能性で競争力がある。
  • フォーカスリングは滑らかに動作し、十分な抵抗量を備えている。ツアイスほど滑らかな動作ではないが、実際には十分良好だ。ピント操作はリニアな動作に見える。
  • 絞り羽根は9枚だ。ソニーと比べて玉ボケの内側が騒がしくないものの、色づきは少し目に付く。F2.8まで絞っても円形を維持している。
  • 最短撮影距離は0.29m、最大撮影倍率は平均よりも少し低い0.17倍だ。接写時はコントラストが少し低下するが、F2.8まで絞るとパフォーマンスが大幅に改善する。
  • 外装は主にプラスチック製だが、金属製マウントを含めてしっかりとした作りだ。
  • リニアモーター駆動のオートフォーカスは高速かつ静かで効果的だ。動画でも滑らかに動作し、ノイズやブリージングは少ない。
  • 瞳AFは正確に動作する。

画質

  • これまで18本のサムヤン製レンズをテストしてきた。純正ほどの光学性能では無いが、競争力のあるレンズだ。
  • 樽型歪曲は穏やかだ。
  • F1.8で適度な量の周辺減光がある。
  • F1.8のコントラストは強くないが、フレーム全体で良好なシャープネスだ。
  • 倍率色収差はほとんどないが、軸上色収差は適度な量が見られる。ピント前面は目立たないが、ピント後方の緑/青の色づきは目に付く。軸上色収差はF2.8まで絞ると解消する。
  • 無限遠でもF1.8で優れたシャープネスを発揮する。F2.8まで絞るとコントラストも改善する。
  • F1.8からF2の改善は目立たないが、F2.8まで絞った時のコントラスト上昇は目を見張るものがある。特に四隅のシャープネスはソニーと比べて強みとなるポイントだ。
  • F5.6からF8まで絞ると並外れた描写を得ることが出来る。
  • コマ収差に問題は無いが、際立ったものではない。それでもソニーFEよりも優れた結果だ。
  • ボケは滑らかで心地よい。撮影距離によっては後ボケが少し騒がしくなることがある。
  • 逆光耐性はまともだが、際立った性能ではない。フレアは穏やかで若干のゴーストが発生する。
  • 全体的に見て400ドルのレンズとしては素晴らしい光学性能だ。ソニーよりも少しシャープだが、収差補正はソニーのほうが良好だ。

α7Cと相性の良い、小型軽量で低価格なレンズだ。そしてソニーと同等の光学性能である。防塵防滴仕様は改良され、機能も豊富だ。純正レンズももちろん良いが、サードパーティ製に抵抗感が無ければコストパフォーマンスはより良好である。

長所:改善しているビルドクオリティと機能性・防塵防滴・高速で静かなAF・絞り開放のシャープネス・F2.8以降で優れたシャープネス・大部分の状況で優れたボケ・優れたコストパフォーマンス

短所:絞り開放でいくらか色づきが見られる・絞った際の逆光耐性・周辺減光

Sony Alpha Blog

Sony Alpha Blog:Samyang 35mm F1.8

  • このレンズはサムヤンF1.8シリーズの一部だ。
    AF 35mm F1.8 FE
    AF 45mm F1.8 FE
    AF 75mm F1.8 FE
  • 初見で印象に残ったのはレンズの軽さとコンパクトさだ。
  • モードを切り替えることでフォーカスリングを絞りリングに変更できる機能を備えている。
  • ビルドクオリティはGMやツアイスより低く、「FE 35mm F1.8」と比べても少し低い。とは言え、耐候性を備えており、良好な品質だ。
  • AFは静止画・動画どちらでも静かで高速、そして正確に動作する。瞳AFは完全に機能する。
  • いくらか目立つフォーカスブリージングが見られる。
  • シャープネス
    ーα7R IV:6100万画素
    ー中央:F1.8で非常に良好、F2.8からF8まで際立った性能だ。F11で回折の影響が目に付き始める。
    ー四隅:F1.8で良好、F2.8からF8まで優れた性能を発揮する。
    ーこの価格帯では優れたパフォーマンスのレンズだ。
  • ポートレートでは肌に負担をかけずに信じられないほどのディテールを解像している。際立ったシャープネスを望む場合はF2.8まで絞ると良いだろう。
  • 周辺減光はF1.8で目に付くが、F2.8で非常に小さくなる。F8まで絞れば解消する。
  • 歪曲収差は中程度の樽型だ。
  • 倍率色収差は絞り開放付近で目に付く。
  • 逆光耐性はとても良好だ。
  • 絞ると素敵な光条が発生する。
  • Lightroomのレンズプロファイルが存在しない。しかし、まもなく登場するだろう。
  • 玉ボケは良好だが、拡大すると縁取りや玉ねぎボケの兆候が見られる。
  • 後ボケはとても良好だ。騒がしい背景でも非常にソフトな描写となる。これはFE35mm F1.8より優れている。
  • 発色はとても良好だ。
  • 動画でもボケや発色の良さが結果に繋がる。スイッチを切り替えることでクリックレスの絞り操作も可能だ。AFは完璧に動作するが、いくらかフォーカスブリージングが目に付く。
  • 35mmの比較
    ー最も優れているのは「35mm F1.2 DG DN」だ。
    ーコンパクトサイズの場合「FE 35mm F1.8」が最も近い競合レンズとなる。
    ーサムヤンは小型軽量で最も安価だ。
    ービルドクオリティはソニーが少し優れている。
    ー接写性能はソニーが有利だ。
    ーシャープネスは互角だが、サムヤンが少し優れている。
    ーマクロ撮影でのシャープネスはソニー有利だ。
    ーソニーの玉ボケは良好だが、後ボケが騒がしくなることがある。
    ーサムヤンの玉ボケは良好だが、玉ねぎボケの兆候がいくらか目に付く。後ボケは非常に滑らかでソニーのように騒がしくならない。
    ーポートレートの肌調はサムヤンが優れている。
    ー歪曲収差はどちらも適度だが、ソニーはプロファイルで修正可能だ。
    ー周辺減光は同等だが、サムヤンのほうが早めに改善する。
    ー色収差はサムヤンのほうが目立つ。
    ー逆光耐性はサムヤンのほうが良好だ。
    ーAF性能はほぼ互角だ。僅かな違いだがソニーが少し速い。
    ーサムヤンは顕著なフォーカスブリージングが見られる。
    ー接写性能がソニーほどではない。

サムヤン35mm F1.8は珠玉のレンズだ。優れたシャープネスと後ボケ、効果的なAFを備え、小型軽量である。機動力のあるカメラシステムでα7Cなどと組み合わせたい場合に最適だ。
ソニーと同じ価格だったとしても、良好な後ボケと肌調を考慮するとサムヤンを選ぶだろう。強くおススメできるレンズだ。

長所:抜群のシャープネス・滑らかな後ボケ・非常に良好なコントラスト・良好な玉ボケ・とても良好な色・ポートレートで優れた描写・優れたAF・小型軽量・価格・防塵防滴・良好なビルドクオリティ・クリックレスの絞り操作対応

平凡:中程度の歪曲・周辺減光・色収差・フォーカスブリージング・玉ねぎボケ・接写時のシャープネス

短所:なし

PhotographyBlog

PhotographyBlog:Samyang AF 35mm f/1.8 FE Review

  • 全長6.4cm、重量210gのレンズだ。フルサイズ対応と考えると非常にコンパクトである。
  • レンズフードを装着した状態でもα7 IIIと組み合わせた際のバランスは良好だ。
  • ビルドクオリティはとても良好だ。高品質なプラスチック製鏡筒と金属製レンズマウントを備えている。さらに防塵防滴仕様で4カ所にシーリングが施されている。
  • フォーカスリングは幅広く握りやすい。レンズサイズを考慮すると大きなリングだが、電子制御のためピント両端にハードストップは無い。
  • オートフォーカスは高速だ。被写体を0.15秒で捕捉する。ステッピングモーター駆動のため動作は静かで動画撮影にも適している。
  • レンズ側面のスイッチを操作することで、フォーカスリングを絞りリングとして使うことも出来る。将来的にUSBレンズステーションで機能を追加・変更することが可能だ。
  • 色収差はコントラストが高いエリアはかなり目立つ。
  • 周辺減光はF1.8で目立つが、F5.6まで絞ると解消する。
  • F16-F22まで絞ると優れた光条が発生する。ただし、フレアが発生するので注意が必要だ。
  • 最大撮影倍率は0.17倍の為、クローズアップの撮影には適していない。
  • ボケの評価には個人差があると思うが、我々の見解としては非常に素晴らしい描写だ。
  • 中央シャープネスはF1.8でややソフトだが、F2からF11まで優れた結果となる。F16で回折の影響を受け、F22では特にソフトとなる。
  • フレーム端のシャープネスは中央ほどでは無く、F2.8からF11で最もシャープな結果を得ることが可能だ。

手ごろな価格でハイクオリティな35mm単焦点レンズだ。絞り開放からシャープネスは良好だが、絞るとさらに良くなる。ただし、絞り開放で撮影すると色収差や周辺減光の問題が目に付く。また、レンズフードを装着してもフレアが発生しやすく、後処理が大変だ。

F1.8・シャープな描写。優れたボケ・優れたビルドクオリティ・高速で静かなAFなどを考慮すると、間違いなく非常に魅力的なレンズだ。ソニー純正の半値で小型軽量だ。純正にこだわりが無ければ、このレンズを強くおススメする。

ePHOTOzine

ePHOTOzine:Samyang AF 35mm f/1.8 FE Lens Review

  • AF 75mm F1.8 FE」と同じ設計思想で作られたレンズだ。35mmと75mmの組み合わせはとても魅力的で、特にストリート・ルポルタージュの仕事で魅力的となるかもしれない。
  • フルサイズミラーレスは巨大化する傾向にあるが、小型軽量なシステムとして利用することが出来るコンパクトな光学系がα7R IIIとの組み合わせでどのようなパフォーマンスを発揮するのか見ていきたい。
  • レンズはハイクオリティなプラスチック製鏡筒で210gと軽く、コンパクトだ。α7R IIIとの組み合わせで悪目立ちしない。ストリートフォトに理想的だ。
  • 花形レンズフードはレンズにしっかりと装着できる。
  • レンズにはUMCコーティングが施されており、効果的にフレアを予防している。
  • レンズは防塵防滴仕様だ。
  • 電子制御のコントロールリングはスイッチ操作で絞りリングなどとして利用することが出来る。
  • オートフォーカスは静かで高速な動作だ。
  • APS-Cで使用すると52.5mmの標準レンズとして使うことが出来る。ただし、ボディサイズを考慮するとレンズが大きく感じるかもしれない。
  • 中央シャープネスはF1.8からF11まで優れている。F16からF22でも非常に良好だ。
  • 端のシャープネスはF1.8からF2で良好、F2.8で大きく改善し、F11まで優れた性能となる。F16でも非常に良好だが、F22のみまずまずとなる。
  • シャープネスの結果は見事であり、ほぼ全ての絞り値で優れた性能だ。
  • 色収差は中央でとても良好に補正されている。ただし、フレーム端ではコントラストが高い領域で目に付く可能性がある。これはカメラ内補正で処理可能だ。
  • 歪曲収差は-1.62%だ。驚くほどの収差量ではなく、後処理可能である。
  • ボケは望遠レンズほどゴージャスでは無いが、とても心地よい描写である。
  • 逆光耐性は皆無だ。
  • 周辺減光は絞り開放で目に付くが、絞ることで解消する。
  • 359ポンドの価格設定は優れたコストパフォーマンスを際立たせるものだ。

サムヤンは一貫して優れたMFレンズを作り続けており、AFレンズになってもその評価が変わることは無い。この35mmは長年ルポルタージュやストリートフォトで愛用されてきた焦点距離であり、コンパクトで目立たず、被写体への接近を可能としている。そして50mmより少し広い画角と被写界深度を持つ。さらに価格はとても競争力がある。強くおススメできるレンズである。

長所:全体的に優れたシャープネス・中央色収差補正・適度な樽型歪曲・高速正確なAF・F1.8・カスタムモード・防塵防滴・クラシカルな焦点距離・逆光耐性・小型軽量・優れた価格設定・良好な作り

短所:周辺減光・端の色収差

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