Nikon Rumorsが近日登場と噂されている「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」について情報を発信。来週発表、どちらも動画撮影でも使いやすい仕様となりそうですねえ。
来週中に登場か?
来週発表されるNIKKOR Z 50mm F1.2 SとNIKKOR Z 14-24mm F2.8に関する本物の噂だ。
NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
- 内部に多くのレンズを詰め込んだ大きなレンズ
- 2枚のEDレンズと3枚の非球面レンズを含む15群17枚
- フォーカスブリージングについて言及
- 「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」と同じLCDモニタが搭載される
- 「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」と同サイズ
- Fnボタンあり
- サイズ:90mm×150mm
- 防塵防滴
50mm F1.2にもNoctと命名される可能性があるNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
- Fマウント版より小さく軽い
- 「動画対応」
- 滑らかで静かなAF
- フォーカスブリージングやズーム中のフォーカスシフトほぼ無い
- ほぼフラットな前玉
- 通常のフィルター使用可能
- フィルターサイズは112mm
- リアフィルターソケット
- 異なるレンズフードが存在する(DX・FX)
ニコンがこれら2つのレンズに加え、何か他の新製品を発表するのかどうかは分からない。
とのこと。
どうやら2つの新しいレンズは来週にでも発表される可能性が高そうですね。どちらもフォーカスブリージングに言及し、動画に適した仕様が期待できます。
特に広角レンズで画角変化が抑えられているのは凄い。「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」をテストした際はブリージングがほぼ皆無となるまで抑えられていたので、同等の性能を期待したいところ。動画のみならず、静止画でも接写時に使いやすいのです。
Z 50mm F1.8のインタビューによると、各レンズに適したフォーカス方式を採用し、ブリージングや滑らかなAFを目指しているとのこと。色調に変化が無いのも嬉しい統一感ですね。
今のところ価格設定は不明。どちらも非常に高価なレンズとなりそうですが、キヤノンRFマウントの同等レンズよりは安くなるのでは?と予想しています。
参考:Zシステム ラインアップ・ロードマップ
カメラ
レンズ
- NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
- NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3
- NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
- NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
- NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
- NIKKOR Z 70?200mm f/2.8 VR S
- NIKKOR Z 20mm f/1.8 S
- NIKKOR Z 24mm f/1.8 S
- NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
- NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
- NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct
- NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
- NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
- NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
ロードマップ
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