Canon Rumorsが「CR1」と低い格付けでキヤノンRFマウントのレンズについて噂情報を発信。他のメディアが取り上げた「RF250mm F2L」「RF500mm F2.8L」「RF70-135mm F2L」に関する所見を述べています。
大口径望遠レンズ登場なるか?
Canon Rumors:Two new RF L mount lenses rumored for 2021 [CR1](Via Canon Watch)
Canon Watchは、2021年のRFマウントロードマップに2つの新しいレンズを追加した。望遠レンズや超望遠レンズが登場すると主張している。
RF250mm F2L USM:
これはスペックシートでは良さそうに見えるが、私は250mmが消費者に理解される焦点距離だとは思わない。ちなみに「EF200mm F2L IS USM」は私のお気に入りレンズだ。RF500mm F2.8L IS USM:
私はエンジニアでは無いが、これが巨大なレンズになるだろうことは予想が付く。我々はこのような特許出願をまだ見たことが無い。RF70-135mm F2L USM:
このレンズについてしばらくの間、発信し続けており、そして言及され続けている。この情報に難の価値も無いと思うが、可能性は無限大だ。
とのこと。
確かにあまり見聞きしない種類のレンズですね。70-135mm F2L以外は特許出願でもお目にかかったことがありません。一体どこからこのような情報を得たのか…。既にF1.2単・F2ズームを投入しているキヤノンRFマウントでこれらが登場しても驚きませんが、まだ可能性は低そうです。
どのレンズにしても非常に高価な望遠レンズとなりそうですね。RF500mm F2.8が登場するならば、×2.0エクステンダーで1000mm F5.6として使えるのは非常に面白そう。
参考:その他 RFレンズの噂
- RF18-45mm IS STM
- RF24mm Macro IS
- RF100-400mm IS USM
参考:現行のキヤノンRFレンズ
RF ズームレンズ
- RF15-35mm F2.8L IS USM
- RF24-70mm F2.8L IS USM
- RF24-105mm F4L IS USM
- RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- RF24-240mm F4-6.3 IS USM
- RF28-70mm F2L USM
- RF70-200mm F2.8L IS USM
- RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
RF 単焦点レンズ
- RF35mm F1.8 Macro IS STM
- RF50mm F1.2L USM
- RF85mm F1.2L USM
- RF85mm F1.2L USM DS
- RF85mm F2 Macro IS STM
- RF600mm F11 IS STM
- RF800mm F11 IS STM
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