キヤノン RF14-35mm F4 L IS USM の供給が安定する

2022年8月10日

キヤノンが商品の供給状況について情報を更新。R3やR7、超望遠レンズは相変わらずですが、RF14-35mm F4の供給が安定したようですね。

商品の供給状況についてのお詫びとご案内

更新日：2022年8月8日

平素より、キヤノン製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
現在、下記の各製品に関しまして、予想を上回るご注文を頂き、また世界的な部品供給による影響もあり、納期の遅れが発生しております。お客様ならびにお取引先様には大変ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
心待ちにしておられるお客様を長くお待たせしてしまうこととなり、重ねてお詫び申し上げます。一日でも早く製品をお届けできるよう、安定した製品供給に向け対策を継続してまいります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

順次、出荷の予定ですが、通常よりも納期にお時間を頂戴する場合があります。

EOS R3
EOS R5 C
EOS R7
~~RF14-35mm F4 L IS USM~~?更新
RF400mm F2.8 L IS USM
RF800mm F5.6 L IS USM
RF1200mm F8 L IS USM
マルチアクセサリーシューシューカバーER-SC2
マルチアクセサリーシューシューカバーER-SC1

とのこと。
発売時から「半年以上の納期」が発生すると言われ、長く供給不足が続いていた「RF14-35mm F4 L IS USM」の供給が安定してきたようです。それでも販売店によっては2週間ほどの納期が発生するようですが、以前と比べると遥かにマシと言えるかもしれません。今夏にRFラインアップに非Lタイプのレンズである「RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」が追加され、需要が分散したのでしょうか？比較してズームレンジは少し狭いものの、小型軽量で手ごろな価格設定となっているのが魅力的ですね。RF14-35mm F4は従来のF4ズームと比べると高価ですが、ズームレンズとしては貴重な「14mm」をカバーしているので、特に広い画角を重視するのであれば面白い選択肢となりそうです。