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サムヤンAF 75mm F1.8 FEは小型軽量ながら見事な画質

2020年5月3日

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Digital Camera Worldがサムヤン製交換レンズ「AF 75mm F1.8 FE」のレビューを掲載。85mm F1.8より遥かに小型軽量なレンズですが、優れた画質と収差補正を実現している模様。ボケもなかなか綺麗ですね。

  • サムヤンはこれまでソニーα7シリーズに最適な小型軽量レンズをいくつも投入してきた。このレンズは同シリーズの最新モデルである中望遠単焦点レンズだ。
  • 75mmや85mmの単焦点レンズはポートレートや静物撮影に理想的な焦点距離だ。
  • しかしながら、このクラスのレンズは大きく重量級の光学系となりがちで、ミラーレスの長所と相容れないものである。そこでサムヤンは比較的小さい「F1.8」の口径を採用し、焦点距離は一般的な85mmから歴史的に人気のある75mmへ短くした。
  • この結果、65mm×69mm・230gという短い中望遠レンズを実現している。さらにフィルターソケットも58mmと小さい。
  • 小型レンズながら、3枚のEDレンズ・2枚の高屈折率レンズを含む10枚構成の高品質なレンズ設計だ。
  • オートフォーカスはリードスクリュータイプのステッピングモーターを採用している。
  • 軽量なレンズだが、ビルドクオリティはしっかりとしている。金属製レンズマウント、高品質な外装、プラスチック製レンズフードは全て頑丈だ。ぴったりとフィットするレンズケースも付属している。
  • フォーカスリングは滑らかに動作する。一部の電子制御レンズと異なり、フォーカスリングは良好な抵抗感を持っている。
  • カスタムモードスイッチによりフォーカスリングで絞り値の操作も可能だ。将来的にファームウェアアップデートで他の機能も割り当てることが出来るそうだ。
  • 実写でオートフォーカスは高速かつ正確だ。
  • F1.8の絞り開放で撮影しても、フレームの大部分は見事なシャープさである。ただし、周辺部でかなり低下が伴っている。
  • 色収差は極僅かだ。
  • ボケはとてもなめらかだが、85mm F1.4のレンズほどクリーミーでは無い。
  • 糸巻き型の歪曲収差が僅かに発生し、絞り開放では周辺減光が目立つものの、これらは自動的に補正が可能だ。
  • ラボテスト
    ・フレームの大部分でシャープネスは優れているが、絞り全域でフレームの端や四隅で低下する。
    ・絞り開放付近の倍率色収差は極小だが、絞ると四隅で中程度に近づく。
    ・糸巻き型の歪曲収差はとても軽度だ。実写で気が付くことはそう多く無いはずだ。

見事な画質、スピーディなAF、ハイエンドな操作性をコンパクトで軽量な鏡筒に詰め込んで実現したレンズだ。競合のソニー純正は約50%重く、ツアイスは約2倍の重量である。

システムサイズを大きく・重くせずに明るい中望遠レンズを持ち歩くことが出来る。価格からすると非常に価値のあるレンズだ。

長所:見事なパフォーマンス・小型軽量・競争力のある価格

短所:防塵防滴ではない・四隅のシャープネスはより良好だと良かった

Digital Camera World:Samyang AF 75mm f/1.8 FE review

とのこと。
フレーム端は解像性能が伸び悩むものの、中央から大部分の領域は非常に高い解像性能を発揮する模様。ePHOTOzineのレビューと同じく、ピークはかなり高い数値となっているように見えます。

ボケは85mm F1.4のレンズと比べると見劣りしますが、この価格帯の85mm F1.8と見比べると悪く無い描写に見えます。軸上色収差の影響が少ないのは良いことですね。EDレンズ3枚の効果が表れているのかもしれません。

気になる価格設定ですが、国内での取り扱いはまだ始まっていません。そのうちケンコー・トキナーからアナウンスがあると思います。海外での価格設定を見る限りでは4~5万円と言ったところでしょうか?純正レンズと価格差は大きくありませんが、特殊レンズを多く使っているのでより良好な色収差補正を期待できそうですね。

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