近日登場と噂されているキヤノン「RF16mm F2.8 STM」の製品画像が出回り始めました。やはりRF50mm F1.8と同程度の非常にコンパクトな超広角レンズですね。花形フードが少し大きすぎるようにも見えますが…。
キヤノン「RF16mm F2.8 STM」の製品画像。#噂 pic.twitter.com/5p5BphlXmr
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) September 10, 2021
「RF50mm F1.8 STM」と外観・サイズが非常に良く似た単焦点レンズとなりそうですね。小型軽量なレンズであり、これで16mm の超広角をF2.8でカバーしているとは思えないコンパクトサイズ。レンズ側面の画像を見る限り、ショートバックフォーカスを活かしたミラーレスらしい光学設計に仕上がっているように見えます。後玉付近に突き出している黒色のパーツが気になりますね。レンズの保護パーツなのか、リアフィルターホルダーなのか。
RF50mm F1.8 STMと比べてみると、レンズサイズは全く同じと言っても過言ではありません。16mm F2.8としては驚くべきコンパクトさ。フォーカスリングは50mmと同じくコントロールリング兼用となっており、AF/MF切替スイッチはありません。
個人的に少し気になっているのは装着しているレンズフード。16mmの超広角をカバーしているフードとしては少し深底の花形フードに見えます。「ひょっとしてこれはAPS-C用の換算24mmレンズなのでは?」と考えてしまうほど。実は沈胴構造となっており、レンズ使用時はレンズが前方へ繰り出すのかもしれませんね。そうすれば深底フードである理由も納得がいきます。果たして真相や如何に?
ちなみにサムヤンのフルサイズ用超広角レンズ(ソニーEマウント用)AF18mm F2.8 FEとのサイズ比較。18mm F2.8ですらこのサイズであり、RF16mm F2.8 STMのサイズがいかに異様なものかお分かりいただけると思います。いったいどのようなカラクリとなっているのか…。
噂のまとめ
噂のまとめ
- RF100-400mm F5.6-8 IS USM
・次の新レンズ
・最短撮影距離:0.88m 200mm時
・最大撮影倍率:0.41倍 400mm時
・テレコンバージョンレンズ対応
・手ぶれ補正 5.5段分
・ナノUSM
・649.99ドル
- RF16mm F2.8 STM
・次の新レンズ
・299ドル
- SKU:4111C005:交換レンズ:RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- SKU:4112C005:交換レンズ:RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
- SKU:4113C005:交換レンズ:エクステンダーRF1.4×
- SKU:4114C005:交換レンズ:エクステンダーRF2.0×
- SKU:4234C005:交換レンズ:RF85mm F2 マクロ IS STM
- SKU:4318C005:交換レンズ:RF70-200mm F4 L IS USM
- SKU:4514C005:交換レンズ:RF100mm F2.8L MACRO IS USM
- SKU:4515C005:交換レンズ:RF50mm F1.8 STM
- SKU:4857C005:交換レンズ:RF14-35mm F4 L IS USM
- SKU:5051C005:交換レンズ:?
- SKU:5050C005:交換レンズ:?
- SKU:3450C005:交換レンズ:RF85mm F1.2L USM DS
- SKU:3792C005:交換レンズ:RF70-200mm F2.8L IS USM
- SKU:3986C005:交換レンズ:RF600mm F11 IS STM
- SKU:3987C005:交換レンズ:RF800mm F11 IS STM
参考:EOS R関連の噂情報
EOS Rカメラに関する噂
ボディ
- EOS R3
・開発発表済み - 新しいメニューシステムが開発中
- EOS RPに代わる新しいエントリーモデル
・EOS RPよりも低価格
・2021年前半
・999ドル以下
・製造上の問題で遅れる可能性あり - EOS RP後継の上位ボディ
・EOS RPよりも高価
・EOS R6とRPの中間
・製造上の問題で遅れる可能性あり - APS-C RF
・2021年発表の可能性がある
・2021年後半
・静止画と動画の両方で訴求力がある
・EOS RPより小さくなるわけではない
・RF-Sレンズの計画はない
・新型APS-Cセンサー
・新型APS-Hセンサー
・2000万画素・3250万画素・4500万画素のプロトタイプが存在する
・DIGIC Xプロセッサ
・デュアルピクセルCMOS AF II
・4K UHD 60p・Full HD 120p・10Bit内部記録
・5軸ボディ内手ぶれ補正 - EOS R8
・Vlogger向けAPS-C - EOS R9
・エントリーAPS-C - EOS R5の高解像タイプ
・登場する可能性が高い
・EOS R5の2倍の解像度
・9000万画素
・R5より高解像なファインダー
・登場時期は不明 - RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
レンズ
- TS-R 14mm F4L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - TS-R 24mm F3.5L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - RF18-45mm f/4-5.6 IS STM
・もともと2021年第一四半期で発表される予定だったが延期 - RF24mm f/1.8 IS STM Macro
・コンパクトな広角マクロは第4四半期に登場予定だった
・計画は2022年まで延期された - RF100-400mm f/5.6-7.1 IS USM
・このコンシューマーグレードのレンズは2021年第2四半期の終わりに発表される予定だった
・少なくとも6か月は延期された - RF35mm F1.2 L USM
・2021年Q4 - RF300mm F2.8
・2022年 - RF400mm F4 DO IS USM
・2022年 - RF500mm F4 L IS USM
・2022年 - RF200-500mm F4 L IS USM
・2022年
参考:現行のRFレンズ一覧
RF ズームレンズ
- RF15-35mm F2.8L IS USM
- RF24-70mm F2.8L IS USM
- RF24-105mm F4L IS USM
- RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- RF24-240mm F4-6.3 IS USM
- RF28-70mm F2L USM
- RF70-200mm F2.8L IS USM
- RF70-200mm F4 L IS USM
- RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
RF 単焦点レンズ
- RF35mm F1.8 Macro IS STM
- RF50mm F1.2L USM
- RF50mm F1.8 STM
- RF85mm F1.2L USM
- RF85mm F1.2L USM DS
- RF85mm F2 Macro IS STM
- RF600mm F11 IS STM
- RF800mm F11 IS STM
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- キヤノン「RF65mm F2 IS」「RF-S50mm F2 IS」「RF-S85mm F2 IS」を想定したような特許出願
- キヤノン「15-50mm F4-6.3」「17-60mm F2.8-5.6」など光学系の特許出願