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サムヤンの新しいAPS-C AFレンズは「AF 12mm F2」となる?

Sony Alpha Rumorsnが信頼できるソースから、サムヤンが発表する新しいAPS-Cレンズが「AF 12mm F2」であると教えてもらった模様。Touit 2.8/12よりも明るい超広角AFレンズとなりそうですね。

Sony Alpha Rumors:RUMOR: Samyang will also announce a new 12mm f/2.0 APS-C E-mount autofocus lens

明日、SamyangはAF 24mm F1.8 FEレンズを発表する。しかし、ご存知のように彼らは新しいAPS-Cレンズも予告している。信頼できるソースによると、12mm F2.0 APS-C EマウントのAFレンズになるだろうと教えてくれた。

とのこと。
この噂が本当だとすると、サムヤン初となるAPS-C用AFレンズが誕生することとなります。サードパーティ製のAPS-C用AFレンズと言えばシグマやツアイス、そしてVILTROXでしたが、さらにサムヤンも同市場へ参入する模様。

12mmのAFレンズと言えばツアイスの「Touit 2.8/12」くらいで、他に選択肢は存在しません。しかもツアイスより1段明るいレンズに仕上がっているので、確かに低照度における撮影に役立つレンズと言えそうです。AF 24mm F1.8 FEと同じように無限遠のプリセットフォーカス機能などが存在するのか気になるところですね。

参考:ソニーAPS-C Eマウントの超広角レンズ

参考:AF 24mm F1.8 FE

cetoday.ch:AF 24mm F1.8 FESamyang präsentiert Mini-Objektiv für Sternenfotografie

  • サムヤンは、特に星の撮影に適した「AF 24mm F1.8 FE」を発表した。新しい「カスタムモード」では、フォーカスを夜空の深みに向けている。
  • 長さは71mm、重さは230gと軽量だ。
  • 本レンズはSamyang小型カメラ向け「Tinyシリーズ」を拡充するものである。
  • このレンズは特に夜空の撮影に適していると、Samyang社は述べている。カスタムモードに新しいモードを搭載。これにより、レンズを無限遠に設定して美しい星空を撮影することができる。
  • 同じく新搭載の「フォーカスホールド」ボタンは、現在のフォーカス位置を固定することができ、ユーザーが希望するフォーカス位置を保存し、後で必要に応じて呼び出すことも可能だ。
  • AF 24mm F1.8 FEは8群11枚のレンズに加え、7枚の特殊レンズ(ASP2枚、HR3枚、ED2枚)を搭載しているとサムヤンは説明している。
  • F1.8の絞りは、シャープなピントと美しい背景のボケを実現するという。
  • 9枚羽根の絞りは、自然なボケを生み出すそうだ。
  • 画角は83.7度(広角)、最短撮影距離は0.19mと短く、屋内外での使用が可能である。屋外での使用時には、5箇所に設置されたウェザーシールにより、雨や埃、雪からレンズを保護する。サイズや重さも機動力になると言われている。
  • このレンズは5月中旬からスイスで販売され、価格は577スイスフランとなる。

参考:ソニーEマウント24mmレンズ

参考:サムヤン製AFレンズ

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