ニコンのレトロデザインなフルサイズミラーレスは2,000~2,500ドルになる？

2023年7月25日

Nikon Rumorsがニコン新製品の噂情報を発信。以前から噂されている「年内に登場するレトロデザインのフルサイズミラーレス」に関する価格情報や搭載センサーの推測について言及しています。

Nikon Rumors：Getting close to the next Nikon announcement (full-frame mirrorless retro-design camera)

ニコンが8月から9月にかけて新しいレトロデザインのフルサイズミラーレスカメラ（Zf？）について、搭載されるセンサーは不明である。

Z 6IIの2,400万画素センサー
ニコンが2023年に2400万画素カメラを発表するのは奇妙だと思うが、これはまだ可能性がある。

Z 7IIの4,570万画素センサー
私の考えでは最も可能性の高い選択肢。

Z 8/Z 9の4,570万画素センサー
これも可能性がある。

新型カメラの価格は2,000ドルから2,500ドルになると噂されている。オートフォーカスはZ 6II/Z 7IIから改善されるはずだ。今のところ、私が知っているのはこれだけだ。今度のカメラについて何か詳細があれば、匿名でここに連絡してほしい。

とのこと。
どれほど信頼できるソースの情報なのか不明ですが、Nikon Rumorsのもとにフルサイズミラーレスに関する情報がいくつか入っているみたいですね。噂が本当であれば、「Z 6II」と「Z 7II」の間に位置する価格設定となりそうです。となると、Z 8などに搭載している積層型CMOSセンサーの可能性は低そう。搭載するとしたらZ 6IIの裏面照射型 2400万画素CMOSセンサーか、ソニーα7 IVが使用している3000万画素の新センサーあたりでしょうか？

元Z fcユーザーとしては外装の質感やカメラのコントロールが気になるところ。Z fcと同様にカジュアル路線でいくのか、少し高め（金属外装・本格操作）でマニア路線を採用するのか…。あとはZ 9やZ 8に続くEXPEED 7プロセッサ搭載モデルとなるのか注目。価格を考慮すると「Z 6II」の中身そのまま、Z fcのようなデザインのボディに詰め込む可能性もありそう。兎にも角にも、もう少し情報が欲しいところですねえ。

噂のまとめ