このページではIrix製の一眼レフ用交換レンズ「Irix 11mm F4 Blackstone/Firefly」の情報を収集しています。
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- 2020-02-21:Irix 11mm F4 Blackstone/Fireflyの国内取扱開始を受けて専用の情報収集ページを作成しました。
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海外の評価
Digital Camea World
Irix 11mm f/4 Blackstone review
- スイス設計・韓国製造のレンズだ。キヤノンEF・ニコンF・ペンタックスKマウントのフルサイズ一眼レフに対応している。
- 金属外装のBlackstone版とプラスチック外装のFirefly版は全く同じ光学設計のレンズである。
- フォーカスリングのストロークは長く、正確なフォーカシングが可能だ。さらにフォーカスリングをロックしたり校正する機能を備えている。
- オートフォーカスは利用できないが、電子接点を持つのでMFアシストを利用可能だ。
- 鏡筒にはピント距離・被写界深度・過焦点距離の表示がある。
- (実写では)中央シャープネスは優れており、フレーム四隅も良好だ。色収差や逆光耐性も同様に見事である。画角を考慮すると歪曲収差はとても小さい。
- テストした個体の電磁絞りは露出が不正確となる傾向がある。絞った時に露出不足となることが判明した。
- (ラボテストでは)中央領域のシャープネスは抜群であり、特に絞り開放が際立っている。フレーム端は比較して平凡だが、超広角レンズとしては一般的に苦戦するポイントだ。
- 色収差はフレーム端で目立つものの、超広角レンズとしては予想の範囲内だ。
- 歪曲収差は目に付くが、超広角レンズと考えると良く補正されている。
純正の高価な超広角レンズにお金を出せない場合、Irix 11mm F4 Blackstoneは良い選択肢となるだろう。さらに手ごろな価格設定を望む場合、Fireflyという選択肢もある。
画質・ビルドクオリティ・操作性は優れている。唯一の欠点は絞り操作による露出不足だ(これがテストした個体の問題では無い場合)。
長所:優れたビルドクオリティ・良好な価格設定・優れた中央シャープネス
短所:色収差と歪曲収差が目立つ・露出精度が不安定・MF限定
ePHOTOzine
Irix 11mm f/4 Firefly Review
- 出目金レンズだが、プラスチック製レンズフードによって保護されている。このフードは鏡筒と一体になっており、取り外すことは出来ない。
- 円形フィルターの装着はできない。
- マニュアルフォーカスリングはフード手前に配置されたロックリングで固定可能だ。
- フォーカスリングはとても滑らかに動作する。過焦点距離表示があるので絞り値と組み合わせることでパンフォーカスに合わせやすい。
- Fireflyの印字は単なるプリントだが、Blackstoneは蛍光塗料が施されている。
- 基本的にFireflyとBlackstoneのレンズ構成は同じである。
- 中央シャープネスはF4からとても良好だ。F5.6?F8まで絞ると優れたパフォーマンスを発揮する。F11でも依然として非常に良好、F16で良好な性能を維持している。F22まで絞るとソフトだ。
- 端のシャープネスはF4で良好、F5.6~F8で非常に良好、F11で良好、F16でソフト、F22でとてもソフトとなる。
- 倍率色収差はフレーム端で目に付くが、ソフトウェアで対応可能だ。
- 逆光時にコントラストが少し低下するものの、実用的な耐性を示している。
- 歪曲収差は-3.70%だが驚くような収差量では無い。このような超広角レンズとしては予想できる収差量だ。
- このレンズでボケを発生させるのは難しい。
- 価格は635ユーロで比較できるレンズは存在しない。
しっかりと設計・製造されたレンズであり、非常に広い画角で新しい世界を開くことが出来るレンズだ。MF限定で万人向けとは言い難いが、創造力を刺激し、撮りがいのあるレンズとなることだろう。
長所:とても良好なシャープネス・きちんと補正された中央領域の色収差・最も画角の広いレンズ・逆光耐性・防塵防滴・手ごろな価格設定
短所:フレーム端の色収差・MF操作
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