富士フイルムは年内にもう一つの「XF F1.4」レンズを投入する？

2021年3月5日

Fuji Rumorsが富士フイルムXマウントレンズの噂情報を発信。信頼できるソースによると、2021年内に「XF F1.4」レンズが18mm以外で登場するとのこと。どのような焦点距離となるのか気になるところですね。

年内にもう一つのF1.4レンズが登場する？

Fuji Rumors：BREAKING: Another Fujinon XF f/1.4 Prime Lens Coming 2021 in Addition to XF18mmF1.4 (Not XF35mmF1.4 R WR)

富士フイルムは先日、2021年に「XとGFXマウント用のレンズが増える」と述べている。
もちろんそのうちの1本は公式ロードマップにある「フジノン XF18mmF1.4 R WR」になるだろう。

他のレンズは最新レンズロードマップに記載していない。
しかし、FujiRumorsはすでにレンズの情報について特ダネをお伝えしている。

GFズームレンズ： 2021年の可能性が高い

XF150-600mm：2022年の可能性が高い

今、信頼できる情報筋から連絡があり、2021年にもう一本「フジノン XF F1.4」単焦点レンズが登場するという。先日お伝えしたように、それはXF35mmF1.4 R WRではない。

とのこと。
XシリーズのF1.0?F1.4レンズは今のところ以下の通り。

さらに「XF18mmF1.4 R WR」が既に開発発表されていることを考えると、広角?中望遠のラインアップは一通り揃っています。23mm・35mm・56mmは比較的古い設計のため、リニューアルされる可能性はありそう。35mmのリニューアルはFuji Rumorsが否定しています。

しかし新し焦点距離のレンズとなると、14mmのような超広角レンズか、85mmのような望遠レンズとなる可能性がありそうですね。どちらも登場しておかしくはない焦点距離です。個人的には85mmを見てみたいところ。（富士フイルムなら90mmの可能性も？）