キヤノンの新レンズ「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」の製品画像が出回り始めました。価格は649.99ドルと、100-400mmクラスとしては非常に手頃な価格帯のレンズとなる模様。
キヤノンの「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」と「RF16mm F2.8 STM」が海外の販売店に掲載されました。#ニュース pic.twitter.com/syNIU4Qm33
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) September 8, 2021
とのこと。
この情報が正しければ100-400mmズームレンズとしては非常に手頃な価格のモデルとなりそうですね。開放F値が非常に暗いものの、小型軽量で面白い選択肢となるそうです。既存の100-400mmクラスというよりも、70-300mmの派生モデルと言った印象が強い。RF600mmやRF800mmと異なり沈胴構造は採用していない模様。RF24-240mmと異なり、コントロールリングとフォーカスリングが別々に配置されていますね。レンズフードが写っていないところを見るに別売り対応でしょうか?
追記 スペック情報
RF100-400mm F5.6-8 IS USM
- 最短撮影距離 88cm(200mm)
- 最大撮影倍率 0.41倍(400mm)
- 手ぶれ補正 5.5段
- テレコンバージョンレンズ対応
- ナノUSM駆動
超望遠ズームながら0.41倍と高い撮影倍率に対応しているのは魅力的。さらにテレコンバージョンレンズにも対応しているので最大800mmの焦点距離をこのレンズでカバーすることが出来る模様。EOS R5やR6であればF22でもAFに対応しているので、開放F値がF16でも問題無さそうですね。
レンズサイズは70-200mmクラスよりも大きくなるものの、100-500mmと比べると遥かに小型軽量なレンズに仕上がっています。参考までにレンズサイズの比較を下部に掲載。
噂のまとめ
- RF100-400mm F5.6-8 IS USM
・次の新レンズ
・最短撮影距離:0.88m 200mm時
・最大撮影倍率:0.41倍 400mm時
・テレコンバージョンレンズ対応
・手ぶれ補正 5.5段分
・ナノUSM
・649.99ドル - RF16mm F2.8 STM
・次の新レンズ
・299ドル
- SKU:4111C005:交換レンズ:RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- SKU:4112C005:交換レンズ:RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
- SKU:4113C005:交換レンズ:エクステンダーRF1.4×
- SKU:4114C005:交換レンズ:エクステンダーRF2.0×
- SKU:4234C005:交換レンズ:RF85mm F2 マクロ IS STM
- SKU:4318C005:交換レンズ:RF70-200mm F4 L IS USM
- SKU:4514C005:交換レンズ:RF100mm F2.8L MACRO IS USM
- SKU:4515C005:交換レンズ:RF50mm F1.8 STM
- SKU:4857C005:交換レンズ:RF14-35mm F4 L IS USM
- SKU:5051C005:交換レンズ:?
- SKU:5050C005:交換レンズ:?
- SKU:3450C005:交換レンズ:RF85mm F1.2L USM DS
- SKU:3792C005:交換レンズ:RF70-200mm F2.8L IS USM
- SKU:3986C005:交換レンズ:RF600mm F11 IS STM
- SKU:3987C005:交換レンズ:RF800mm F11 IS STM
参考:EOS R関連の噂情報
EOS Rカメラに関する噂
ボディ
- EOS R3
・開発発表済み - 新しいメニューシステムが開発中
- EOS RPに代わる新しいエントリーモデル
・EOS RPよりも低価格
・2021年前半
・999ドル以下
・製造上の問題で遅れる可能性あり - EOS RP後継の上位ボディ
・EOS RPよりも高価
・EOS R6とRPの中間
・製造上の問題で遅れる可能性あり - APS-C RF
・2021年発表の可能性がある
・2021年後半
・静止画と動画の両方で訴求力がある
・EOS RPより小さくなるわけではない
・RF-Sレンズの計画はない
・新型APS-Cセンサー
・新型APS-Hセンサー
・2000万画素・3250万画素・4500万画素のプロトタイプが存在する
・DIGIC Xプロセッサ
・デュアルピクセルCMOS AF II
・4K UHD 60p・Full HD 120p・10Bit内部記録
・5軸ボディ内手ぶれ補正 - EOS R8
・Vlogger向けAPS-C - EOS R9
・エントリーAPS-C - EOS R5の高解像タイプ
・登場する可能性が高い
・EOS R5の2倍の解像度
・9000万画素
・R5より高解像なファインダー
・登場時期は不明 - RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
レンズ
- TS-R 14mm F4L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - TS-R 24mm F3.5L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - RF18-45mm f/4-5.6 IS STM
・もともと2021年第一四半期で発表される予定だったが延期 - RF24mm f/1.8 IS STM Macro
・コンパクトな広角マクロは第4四半期に登場予定だった
・計画は2022年まで延期された - RF100-400mm f/5.6-7.1 IS USM
・このコンシューマーグレードのレンズは2021年第2四半期の終わりに発表される予定だった
・少なくとも6か月は延期された - RF35mm F1.2 L USM
・2021年Q4 - RF300mm F2.8
・2022年 - RF400mm F4 DO IS USM
・2022年 - RF500mm F4 L IS USM
・2022年 - RF200-500mm F4 L IS USM
・2022年
参考:現行のRFレンズ一覧
RF ズームレンズ
- RF15-35mm F2.8L IS USM
- RF24-70mm F2.8L IS USM
- RF24-105mm F4L IS USM
- RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- RF24-240mm F4-6.3 IS USM
- RF28-70mm F2L USM
- RF70-200mm F2.8L IS USM
- RF70-200mm F4 L IS USM
- RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
RF 単焦点レンズ
- RF35mm F1.8 Macro IS STM
- RF50mm F1.2L USM
- RF50mm F1.8 STM
- RF85mm F1.2L USM
- RF85mm F1.2L USM DS
- RF85mm F2 Macro IS STM
- RF600mm F11 IS STM
- RF800mm F11 IS STM
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