近日登場と噂の「RF14-35mm F4 L IS USM」と思われるスペック情報が出回り始めました。F2.8Lと比べると小さく、軽く、14mmをカバーしつつ、最大撮影倍率0.39倍と汎用性の高いズームレンズに仕上がっている模様。
キヤノン「RF14-35mm F4 L IS USM」のスペックはレンズ構成12群16枚、最短撮影距離0.2m(ズーム全域)、最大撮影倍率0.15倍(14mm時)/0.38倍(35mm時)、絞り羽根枚数9枚(円形絞り)、フィルター径77mm、サイズφ84.1 x 99.8mm、重さ540gになるらしい。#噂 pic.twitter.com/Z6a9pKlRaL
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) June 28, 2021
RF15-35mm F2.8 L IS USMと比べると一回り小さく、軽く、携帯性の良い広角ズームレンズに仕上がっているようです。さらに広角14mmに対応し、35mmで0.38倍の撮影倍率を備えているのは凄いですね。価格設定は今のところ不明ですが、RF70-200mm F4 Lと同程度の値付けとなるのでしょうか?出来れば10万円台前半でお願いしたいところですが…。しかし、利便性向上を考えると10万円台後半の可能性は高そうに見えます。
14-35mm F4 | 15-35mm F2.8 | |
レンズ構成 | 12群16枚 | 12群16枚 |
最短撮影距離 | 0.2m | 0.28m |
最大撮影倍率 | 0.15倍-0.38倍 | 0.21倍 |
絞り羽根 | 9枚 | 9枚 |
フィルター径 | 77mm | 82mm |
サイズ | φ84.1 x 99.8mm | φ88.5mm×126.8mm |
重量 | 540g | 840g |
噂のまとめ
- 最新の商品リストに以下の2点が掲載されている
・「RF14-35mm F4 L IS USM」(4857C005)
・「EW-83P」(4859C001) - キヤノンの未発表レンズが認証機関に登録されている
・「4857C005」 - 7?8月に登場と噂
- 近いうちに以下の2本が登場する
・RF70-400mm F5.6-7.1 IS USM
・RF16mm F2.8 - レンズ構成:12群16枚
- 最短撮影距離:0.2m
- 最大撮影倍率:0.15倍-0.38倍
- 絞り羽根:9枚
- フィルター径:77mm
- サイズ:φ84.1 x 99.8mm
- 重量:540g
- SKU:4111C005:交換レンズ:RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- SKU:4112C005:交換レンズ:RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
- SKU:4113C005:交換レンズ:エクステンダーRF1.4×
- SKU:4114C005:交換レンズ:エクステンダーRF2.0×
- SKU:4234C005:交換レンズ:RF85mm F2 マクロ IS STM
- SKU:4318C005:交換レンズ:RF70-200mm F4 L IS USM
- SKU:4514C005:交換レンズ:RF100mm F2.8L MACRO IS USM
- SKU:4515C005:交換レンズ:RF50mm F1.8 STM
- SKU:4857C005:交換レンズ:RF14-35mm F4 L IS USM
- SKU:5051C005:交換レンズ:?
- SKU:5050C005:交換レンズ:?
- SKU:3450C005:交換レンズ:RF85mm F1.2L USM DS
- SKU:3792C005:交換レンズ:RF70-200mm F2.8L IS USM
- SKU:3986C005:交換レンズ:RF600mm F11 IS STM
- SKU:3987C005:交換レンズ:RF800mm F11 IS STM
参考:ニコンとの比較
ニコンは沈胴式ズームを採用し、望遠端を30mmとすることでよりコンパクトに仕上げています。ただし、最大撮影倍率はキヤノンのほうが良好で、重量はそこまで差が無い模様。さらに手ぶれ補正搭載と考えると魅力的な選択肢と言えそうです。
14-35mm F4 | 14-30mm F4 | |
レンズ構成 | 12群16枚 | 12群14枚 |
最短撮影距離 | 0.2m | 0.28m |
最大撮影倍率 | 0.15倍-0.38倍 | 0.16倍 |
絞り羽根 | 9枚 | 7枚 |
フィルター径 | 77mm | 82mm |
サイズ | φ84.1 x 99.8mm | φ89mm × 85mm |
重量 | 540g | 485g |
参考:EOS R関連の噂情報
EOS Rカメラに関する噂
ボディ
- EOS R3
・開発発表済み - 新しいメニューシステムが開発中
- EOS RPに代わる新しいエントリーモデル
・EOS RPよりも低価格
・2021年前半
・999ドル以下
・製造上の問題で遅れる可能性あり - EOS RP後継の上位ボディ
・EOS RPよりも高価
・EOS R6とRPの中間
・製造上の問題で遅れる可能性あり - APS-C RF
・2021年発表の可能性がある
・2021年後半
・静止画と動画の両方で訴求力がある
・EOS RPより小さくなるわけではない
・RF-Sレンズの計画はない
・新型APS-Cセンサー
・新型APS-Hセンサー
・2000万画素・3250万画素・4500万画素のプロトタイプが存在する
・DIGIC Xプロセッサ
・デュアルピクセルCMOS AF II
・4K UHD 60p・Full HD 120p・10Bit内部記録
・5軸ボディ内手ぶれ補正 - EOS R8
・Vlogger向けAPS-C - EOS R9
・エントリーAPS-C - EOS R5の高解像タイプ
・登場する可能性が高い
・EOS R5の2倍の解像度
・9000万画素
・R5より高解像なファインダー
・登場時期は不明 - RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
レンズ
- TS-R 14mm F4L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - TS-R 24mm F3.5L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - RF14-35mm F4L
・次に登場する新レンズ - RF18-45mm f/4-5.6 IS STM
・もともと2021年第一四半期で発表される予定だったが延期 - RF24mm f/1.8 IS STM Macro
・コンパクトな広角マクロは第4四半期に登場予定だった
・計画は2022年まで延期された - RF100-400mm f/5.6-7.1 IS USM
・このコンシューマーグレードのレンズは2021年第2四半期の終わりに発表される予定だった
・少なくとも6か月は延期された - RF35mm F1.2 L USM
・2021年Q4 - RF300mm F2.8
・2022年 - RF400mm F4 DO IS USM
・2022年 - RF500mm F4 L IS USM
・2022年 - RF200-500mm F4 L IS USM
・2022年
参考:現行のRFレンズ一覧
RF ズームレンズ
- RF15-35mm F2.8L IS USM
- RF24-70mm F2.8L IS USM
- RF24-105mm F4L IS USM
- RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- RF24-240mm F4-6.3 IS USM
- RF28-70mm F2L USM
- RF70-200mm F2.8L IS USM
- RF70-200mm F4 L IS USM
- RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
RF 単焦点レンズ
- RF35mm F1.8 Macro IS STM
- RF50mm F1.2L USM
- RF50mm F1.8 STM
- RF85mm F1.2L USM
- RF85mm F1.2L USM DS
- RF85mm F2 Macro IS STM
- RF600mm F11 IS STM
- RF800mm F11 IS STM
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