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「RF18mm F1.8・20mm F1.8・24mm F1.8・28mm F1.8」に関する特許出願

2021年12月23日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開。フルサイズミラーレスに対応する「18mm F1.8・20mm F1.8・24mm F1.8・28mm F1.8」に関する実施例を含んでいます。

概要

  • 【公開番号】特開2021-193406(P2021-193406A)
  • 【公開日】2021年12月23日
  • 【発明の名称】光学系およびそれを有する撮像装置
  • 【出願日】2020年6月8日
  • 【出願人】
    【識別番号】000001007
    【氏名又は名称】キヤノン株式会社
  • 【課題】光学性能が高く、なおかつフォーカシングに伴う収差変動が少ない光学系を提供することである

実施例1

  • 焦点距離 18.54
  • Fナンバー 1.85
  • 半画角(°) 49.41
  • 像高 21.64
  • レンズ全長 107.66
  • BF 14.09

実施例2

  • 焦点距離 23.83
  • Fナンバー 1.85
  • 半画角(°) 42.24
  • 像高 21.64
  • レンズ全長 104.66
  • BF 15.90

実施例4

  • 焦点距離 20.48
  • Fナンバー 1.44
  • 半画角(°) 46.56
  • 像高 21.64
  • レンズ全長 124.66
  • BF 13.16

実施例8

  • 焦点距離 28.08
  • Fナンバー 1.85
  • 半画角(°) 37.61
  • 像高 21.64
  • レンズ全長 92.66
  • BF 12.16

キヤノンRFマウントに不足している明るい広角レンズに関する実施例を含んでいます。既にソニーEマウントをはじめ、ニコンZマウントやライカLマウントもラインアップが充実しているのでキヤノンRFマウントも早急に揃えて欲しいところですね。個人的には少しコンパクトな28mm F1.8に注目しています。

実施例には18mmから28mmまでの明るい広角レンズに関する光学系が示されています。フローティング構造の複雑な光学設計を採用しており、無印の低価格レンズと言うよりはLレンズ寄りの光学系に見えます。収差図を見る限りでは歪曲収差の補正を諦めておらず、光学的にある程度の補正を実現している模様(ただ、陣笠状の歪曲収差が目立つ可能性あり)。実用化するとしたら少し高価なモデルとなるかもしれませんね。

注意

いつも通り、この特許の存在で将来の製品が確定するわけではありません。実用化される可能性が低い特許のほうが多い。とは言え、キヤノンのフルラインナップ戦略を考えると、将来的にこのようなレンズが登場しても驚きません。

参考:キヤノンRFマウントレンズ一覧

RF ズームレンズ
RF 単焦点レンズ

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