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EF-S24mm F2.8 STMと組み合わせた拡大光学系の特許出願

2022年8月26日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開。EF-S24mm F2.8をますたーレンズとして、「40mm F4.5」「50mm F5.6」となるような拡大光学系の実施例を含んでいます。

概要

  • 【公開番号】P2022125309
  • 【公開日】2022-08-26
  • 【発明の名称】コンバーターレンズ、交換レンズ、及び撮像装置
  • 【出願日】2022-07-08
  • 【出願人】
    【識別番号】000001007
    【氏名又は名称】キヤノン株式会社
  • 【背景技術】
    【0002】
    交換レンズと撮像装置の間に配置されることにより、全系の焦点距離を拡大する(焦点距離を長くする)ことが可能なリアコンバーターレンズ(以下、コンバーターレンズという)が知られている。
  • 【0005】
    一般に、コンバーターレンズは負の屈折力を有しており、焦点距離の拡大倍率が上がると当該負の屈折力が強くなる傾向がある。また、負の屈折力を強くするために、コンバーターレンズ内の負レンズの曲率を大きくすると、軸外光束に起因するコマ収差等の諸収差が発生しやすいことが知られている。
  • 【0007】
    このような課題に鑑み、本発明は、マスターレンズの像側に配置された場合に全系で高い光学特性を得ることが可能なコンバーターレンズを提供することを目的とする。

マスターレンズ

  • 焦点距離:24.50
  • F値:2.88
  • 半画角:29.14
  • 像高:13.66
  • 全長:64.83
  • バックフォーカス:35.68

実施例1

  • 焦点距離:39.54
  • F値:4.65
  • 半画角:28.68
  • 像高:21.64
  • 全長:89.59
  • バックフォーカス:13.96

実施例2

  • 焦点距離:49.27
  • F値:5.79
  • 半画角:23.71
  • 像高:21.64
  • 全長:97.18
  • バックフォーカス:11.00

APS-C用レンズ「EF-S24mm F2.8 STM」をマスターレンズとして、拡大光学系を組み合わせた特許となっていますね。組み合わせた際の像高はフルサイズをカバーしており、それぞれ「40mm F4.5」「50mm F5.6」となりそうなパラメータ。拡大光学系のレンズ構成は既存のRFエクステンダーとは異なるもので、何故キヤノンがAPS-C用広角レンズと組み合わせたエクステンダーの特許を取得しようしているのか謎。過去にもいくつか似たような特許が存在するものの、今のところ製品化されていないように見えます。

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