Canon RumorsがキヤノンRFマウントレンズに関する噂情報を発信。「RF14-35mm F4 L IS USM」は7月か8月に登場すると言及しています。価格は1199?1299ドルを予想しているみたいですね。
Canon Rumors:Canon RF 14-35mm f/4L IS USM to be one of the next lenses announced
キヤノンは、来月から2ヶ月の間に、RFラインアップにもう一つの広角ズームを追加する予定だ。「RF15-35mm F2.8L IS USM」の弟分として「RF 14-35mm F4L IS USM」が登場するだろう。
RF14-35mm F4L IS USMの製品コードは4857C005だ。我々のキヤノンRFレンズのロードマップとして、かなり前から噂していたものだ。
現時点では価格は分からないが、予測をするとすれば1199?1299ドルとなるだろう。
とのこと。
既に登場濃厚と言われている「RF14-35mm F4 L IS USM」ですが、Canon Rumorsでは時期を「7月か8月」と少し広めに言及しており、今月登場とは考えていない模様。ただ、個人的には6月内での登場もあり得るのかなと思っています。
(追記:よくよく考えてみると「発表時期」ではなく「発売時期」を言及している可能性もありそう)
「RF70-200mm F4 L IS USM」が2020年8月に「4318C005」として登録され、同年11月の正式発表まで3か月の間がありました。「RF14-35mm F4 L IS USM」と言われている「4857C005」が登録されたのは2021年3月末なので、今月内の登場もあり得るのかなと。
それに「キヤノン最新の商品リストに掲載された」と言う噂が流れてから登場に至るまでにそう時間はかからないはず。
予測としてですが、Canon Rumorsは「RF14-35mm F4 L IS USM」が1199?1299ドルで登場すると考えている模様。これは「RF70-200mm F4 L IS USM」が1599ドルで発売されたことを考えると比較的安い価格設定ですね。それでも「EF16-35mmF4L IS USM」の実勢価格(B&Hで1099ドル)と比べると高いですが…。
しかし、「RF100mm F2.8L MACRO IS USM」が1399ドルで売り出されたことを考えると、日本国内では最低でも15万円、ひょっとすると19万円くらいとなるかもしれませんね。
キヤノン「RF14-35mm F4 L IS USM」交換レンズデータベース
噂のまとめ
- 最新の商品リストに以下の2点が掲載されている
・「RF14-35mm F4 L IS USM」(4857C005)
・「EW-83P」(4859C001) - キヤノンの未発表レンズが認証機関に登録されている
・「4857C005」 - 7?8月に登場と噂
- SKU:4111C005:交換レンズ:RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- SKU:4112C005:交換レンズ:RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
- SKU:4113C005:交換レンズ:エクステンダーRF1.4×
- SKU:4114C005:交換レンズ:エクステンダーRF2.0×
- SKU:4234C005:交換レンズ:RF85mm F2 マクロ IS STM
- SKU:4318C005:交換レンズ:RF70-200mm F4 L IS USM
- SKU:4514C005:交換レンズ:RF100mm F2.8L MACRO IS USM
- SKU:4515C005:交換レンズ:RF50mm F1.8 STM
- SKU:4857C005:交換レンズ:RF14-35mm F4 L IS USM
- SKU:5051C005:交換レンズ:?
- SKU:5050C005:交換レンズ:?
- SKU:3450C005:交換レンズ:RF85mm F1.2L USM DS
- SKU:3792C005:交換レンズ:RF70-200mm F2.8L IS USM
- SKU:3986C005:交換レンズ:RF600mm F11 IS STM
- SKU:3987C005:交換レンズ:RF800mm F11 IS STM
参考:EOS R関連の噂情報
EOS Rカメラに関する噂
ボディ
- EOS R3
・開発発表済み - 新しいメニューシステムが開発中
- EOS RPに代わる新しいエントリーモデル
・EOS RPよりも低価格
・2021年前半
・999ドル以下
・製造上の問題で遅れる可能性あり - EOS RP後継の上位ボディ
・EOS RPよりも高価
・EOS R6とRPの中間
・製造上の問題で遅れる可能性あり - APS-C RF
・2021年発表の可能性がある
・2021年後半
・静止画と動画の両方で訴求力がある
・EOS RPより小さくなるわけではない
・RF-Sレンズの計画はない
・新型APS-Cセンサー
・新型APS-Hセンサー
・2000万画素・3250万画素・4500万画素のプロトタイプが存在する
・DIGIC Xプロセッサ
・デュアルピクセルCMOS AF II
・4K UHD 60p・Full HD 120p・10Bit内部記録
・5軸ボディ内手ぶれ補正 - EOS R8
・Vlogger向けAPS-C - EOS R9
・エントリーAPS-C - EOS R5の高解像タイプ
・登場する可能性が高い
・EOS R5の2倍の解像度
・9000万画素
・R5より高解像なファインダー
・登場時期は不明 - RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
レンズ
- TS-R 14mm F4L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - TS-R 24mm F3.5L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - RF14-35mm F4 L IS USM
・次に登場する新レンズ - RF18-45mm f/4-5.6 IS STM
・もともと2021年第一四半期で発表される予定だったが延期 - RF24mm f/1.8 IS STM Macro
・コンパクトな広角マクロは第4四半期に登場予定だった
・計画は2022年まで延期された - RF100-400mm f/5.6-7.1 IS USM
・このコンシューマーグレードのレンズは2021年第2四半期の終わりに発表される予定だった
・少なくとも6か月は延期された - RF35mm F1.2 L USM
・2021年Q4 - RF300mm F2.8
・2022年 - RF400mm F4 DO IS USM
・2022年 - RF500mm F4 L IS USM
・2022年 - RF200-500mm F4 L IS USM
・2022年
参考:現行のRFレンズ一覧
RF ズームレンズ
- RF15-35mm F2.8L IS USM
- RF24-70mm F2.8L IS USM
- RF24-105mm F4L IS USM
- RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- RF24-240mm F4-6.3 IS USM
- RF28-70mm F2L USM
- RF70-200mm F2.8L IS USM
- RF70-200mm F4 L IS USM
- RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
RF 単焦点レンズ
- RF35mm F1.8 Macro IS STM
- RF50mm F1.2L USM
- RF50mm F1.8 STM
- RF85mm F1.2L USM
- RF85mm F1.2L USM DS
- RF85mm F2 Macro IS STM
- RF600mm F11 IS STM
- RF800mm F11 IS STM
サイト案内情報
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。