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キヤノン「RF16-30mm F4-5.6」となりそうな特許出願

2021年9月27日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開。「RF16-30mm F4-5.6」となりそうな実施例を含む、小型軽量な広角ズームレンズに関する特許となっている模様。

概要

  • 【公開番号】特開2021-148949(P2021-148949A)
  • 【公開日】2021年9月27日
  • 【発明の名称】ズームレンズ、およびそれを有する撮像装置、撮像システム
  • 【出願日】2020年3月19日
  • 【出願人】
    【識別番号】000001007
    【氏名又は名称】キヤノン株式会社
  • 【課題】全ズーム範囲で高い光学性能を有し、小型で広画角なズームレンズ、およびそれを有する撮像装置、撮像システムを提供すること。
  • 【0002】
    近年、撮像装置に用いられるズームレンズは、撮像装置の高機能化に伴い、全ズーム範囲で高い光学性能を有し、小型で広画角であることが求められている。小型で、広角化が比較的容易なズームレンズとして、負の屈折力のレンズ群が先行する(最も物体側に位置する)ネガティブリード型のズームレンズが知られている。ネガティブリード型のズームレンズとして、特許文献1には、物体側より像側へ順に配置された、負、正、負、正の屈折力の第1乃至第4レンズ群よりなるズームレンズが開示されている。また、特許文献2には、物体側より像側へ順に配置された、負、正、正、負、正の屈折力の第1乃至第5レンズ群よりなるズームレンズが開示されている。

実施例1

  • ズーム比 1.79
  • 広角 中間 望遠
  • 焦点距離 16.48 22.05 29.50
  • Fナンバー 4.12 4.79 5.61
  • 半画角(度) 55.80 44.90 35.80
  • 像高 21.64 21.64 21.64
  • レンズ全長 100.88 99.27 100.51
  • BF 14.00 16.25 19.80

16mmもしくは17mm始まりとなりそうな超広角ズームレンズですね。広角側の焦点距離を考慮すると望遠端30mmは短く、さらに開放F値が「F4-5.6]」と小口径であることから、広角ズームの廉価モデルを想定したような設計に見えます。キヤノンは既に「RF15-35mm F2.8L IS USM」「RF14-35mm F4 L IS USM」と2本のハイグレードモデルを投入しているので、次に広角ズームが登場するとしたら、このようなレンズとなるかもしれませんね。

既にリリースされている「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」と組み合わせることで手ごろなフルサイズシステムを組むことが出来そうです。もちろん、今回の実施例が必ず実用化されるわけではありません。むしろ可能性としては低いほうだと思うので、過度な期待は禁物。

実施例3

  • ズーム比 1.79
  • 広角 中間 望遠
  • 焦点距離 16.48 22.05 29.50
  • Fナンバー 4.12 4.12 4.12
  • 半画角(度) 55.20 45.00 36.20
  • 像高 21.64 21.64 21.64
  • レンズ全長 110.07 105.92 108.00
  • BF 12.80 17.50 21.37

他にも似たような焦点距離のF4ズームに関する実施例が存在します。とは言え、すでに「RF14-35mm F4 L IS USM」が登場しているので、このレンズが実用化される可能性は限りなく低い。

RFマウント一覧表

RF ズームレンズ
RF 単焦点レンズ

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