新しいAPS-C Zカメラは1000ドル以下でZ 50やZ fcと同じようなカメラになる？

2022年6月16日

Nikon Rumorsが新型ミラーレスについて噂情報を発信。新型APS-C ZカメラはZ 50やZ fcと共有されている部分が多く、新型センサーやエンジンは搭載されず、1000ドル以下の価格で売り出されると述べています。

Nikon Rumors：More details on the upcoming APC-S mirrorless camera (Nikon Z30?)

次の新しいミラーレス「Nikon APC-S」（Z 30？）に関する新情報だ。

正式発表は6月末か7月初旬になる見込みだ。

この新しいDXミラーレスは、Z 50とZ fcで使用されているのと同じコンポーネントの多くを共有している。

同じ2090万画素 DX CMOSセンサーとEXPEED 6画像処理エンジンを使用する。
（新しいセンサーや処理エンジンは搭載されない）

価格は1,000ユーロ/1,000ドル以下になると予想される。

とのこと。
これまでの情報を考慮すると、Z 50やZ fcと似たようなスペックでよりエントリー寄りのカメラとなりそうですね。キヤノンや富士フイルムのように、ファインダーの有無やメカニカルシャッターの構造で区別化するのでしょうか？

過去にZ 50からファインダーを取り除いたようなDX Zカメラの意匠が登録されていますが、ひょっとしたらこのようなデザインの「Z 30」が登場するのかもしれませんね。6月~7月に登場と言われているので、近日中に追加情報が発信されることに期待。

噂のまとめ

NIKKOR Z 400mm f4.5 VR S：2022年6月
・全長：23mm
・重量：1,250g
NIKKOR Z 600mm f/4 TC：2022年後半
APS-C Zカメラ：2022年6月~7月
・Z 30
・Z fcやZ 50よりもエントリー寄り
・2090万画素 APS-C CMOSセンサー
・EXPEED 6プロセッサ
・1000ドル以下
フルサイズカメラ：2022年内