2019年も残りわずかですね。今年も様々なカメラ・レンズが登場し、そのうちいくつかを自分自身で購入し使ってきました(カメラ9台・レンズ21本)。今回はそんな2019年の新機材を振り返ってみたいと思います。
目次
Index
- 目次
- ボディ編
- レンズ編
- RF24-240mm F4-6.3 IS USM
- M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3
- M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
- LEICA DG Vario-Summilux 10-25mm F1.7 ASPH
- LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH.
- XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ
- XF16mmF2.8 R WR
- XF23mmF2 R WR
- XF35mmF2 R WR
- XF50mm F2 R WR
- NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
- FE 28mm F2(2本目)
- FE 35mm F1.8
- FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
- 24-70mm F2.8 DG DN
- 45mm F2.8 DG DN
- 70mm F2.8 DG MACRO
- 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD
- 17-28mm F/2.8 Di III RXD
- 24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F051?
- 35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F053
- AF45mm F1.8 FE
- デジタルカメラ
- その他
- 買ってよかったカメラ製品ベスト10
- サイト案内情報
ボディ編
Canon EOS RP
出だしから20万円を切るリーズナブルなフルサイズミラーレス。
センサーはEOS 6D Mark IIと同等品を使っているのでダイナミックレンジは少し狭い。その一方、AF性能はファームウェアアップデートにより大きく改善し、ソニーほどでは無いにしろ実用的で許容範囲内に収まってきた感じ。そして持ち前の高感度耐性は健在。
小型軽量ボディながら、しっかりとしたグリップで思いのほかハンドリングが良い。ぶっちゃけた話だとα7 IIIより良いと感じます。エクステンショングリップを装着したらEOS Rより良いかもしれない。
EOS Rのように電源オフ時にシャッターが閉じないものの、レンズ交換時に自動で除塵ユニットが動作する仕組みは同じ。なかなか頼もしい仕様でα7 IIIとは大違い。個人的には満足の高い1台。
ただし、電子先幕限定で大口径レンズと相性が悪かったり、自由度の高い電子シャッターを封印されていたりキヤノンらしい制限を設けているので注意が必要。
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FUJIFILM X-T30
X-T3と同じ裏面照射型の2600万画素APS-Cセンサーを搭載したコンパクトモデル。この価格帯としてはリッチな動画機能を備え、オートフォーカスも富士フイルム最新版だったりとコストパフォーマンスは非常に高い。
ボディ形状がX-T20と変わらないので、従来のアクセサリーを使い回せる点がGood。
ボディサイズを維持したままジョイスティック型セレクターを導入しています。が、正直なところ使い辛い配置でタッチパッドAFを使った方が早い。ボディサイズの割にボタン・ダイヤルが多く、全体的な窮屈さが否めない。Qボタンも微妙に誤操作しやすい位置だったりするのがマイナス。
タッチ操作のレスポンスは前世代と比べて向上しているものの、微妙にまだ遅延が発生している感じます。
最新センサーを搭載しているものの、正直に言うと画質は前世代とそこまで変わりません。ただし、ローリングシャッターの幕速が速くなってるのか電子シャッターは使いやすくなった気がする。
FUJIFILM X-T30 ボディ | ||||
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Canon EOS 90D
一眼レフのように見えて、実態は最新ミラーレス。特にライブビューAFは前モデルと比べて見違えるような強化っぷりで、安価なミラーレスよりよほど使いやすいパフォーマンスを備えています。ナノUSM駆動のレンズと組み合わせた時の快適さは目を見張るものがある。
一眼レフとして使えるものの、前モデル「EOS 80D」からの進化は僅か(EOS iTR AFに対応してるので買検出は良好となっています)。50D以来となるスティック型のマルチコントローラーを搭載していますが、タッチ操作のほうが簡単だったりするので使っていないのが実際のところ。
新開発の3250万画素センサーはレンズ次第でフルサイズEOS Rや5D Mark IVより高解像。ただし、センサーの解像性能に見合うAPS-Cレンズが極僅かというのが玉に瑕。ダイナミックレンジや高感度性能は競合他社と比べて見劣りしない立派なパフォーマンスだと感じます。キヤノンAPS-C一眼レフ(ミドルクラス)の最終モデルと言っても過言では無いはず。
EOS 90D ボディー | |||
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EOS 90D EF-S18-135 IS USM レンズキット | |||
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Sony α7 III (2台目)
2018年の発売日に1台目を購入したものの、取れない埃がセンサーに付いたのでメーカー保証を使いセンサークリーニング後に売却。
2019年に使いたいEマウントレンズがごろごろ登場したので改めて購入。
今回は小まめにセンサーを「ぶるぶる」して対策するも、半年程度で埃が再び付着してしまった…。1年以上使い続けているEOS RやNikon Z 7で目立つ埃の付着が無いだけに、α7 IIIのセンサーダスト耐性はかなり低いと言わざるを得ない。早いところ超音波除塵ユニットを復活して欲しいところ。
オートフォーカスはEOS RやZ 7が最新ファームウェアで猛追してくるも、まだα7 IIIに一日の長あり。
ただ所々で操作のレスポンスが悪く、使ってて「イラっ」と感じることが多い。例えばSDカードのフォーマットにやたら時間がかかったり、初期化作業不可避だったり、絞り値操作で遅延しまくることも多々あります。
いくらオートフォーカスが良いとはいえ、流れるような撮影テンポの場合に躓くことが多い。個人的にはEOS RやZ 7のほうが好み。Eマウントのレンズラインアップは社外製を含めて非常に魅力的なので、α7 IVが登場した暁には発売日に乗り換えたい。
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α7 III ILCE-7M3K | |||
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OLYMPUS OM-D E-M1X
オリンパスのハイエンドモデル。
マイクロフォーサーズとしては驚きの30万円超と非常に高価なうえ、ボディサイズが非常に大きい。世間のマイクロフォーサーズユーザーにはとても受けが悪いらしい。個人的には割と肯定的なボディだったりするのですが…。レンズは(フルサイズやAPS-Cと比べて)全体的に小さいので、システムサイズは許容範囲内(カメラバッグへの収まりは悪いけど)。特に望遠・超望遠を使うのであれば最適なボディサイズ。
驚異の「7.0段ボディ内手ぶれ補正」や「ライブND」、「手持ちハイレゾショット」、「オリンパス初搭載となるジョイスティック型セレクター」…などなど目玉機能が多いオリンパスらしい1台。独自の個性的な機能群により、三脚の必要性を極限まで抑え「小型軽量」とは別の意味で機動力が高いカメラ。
ライブNDや手持ちハイレゾなど、実用的な新機能を搭載していたり、他社と比べても非常に使いやすいマイメニューを導入。初導入のマルチセレクターの操作性も上々。価格設置を許容できるのであれば、非常に使い勝手の良いカメラに仕上がっています。カメラグリップは少し大きすぎるくらい。
画質はE-M1 Mark IIとほぼ同じ。そこはしょーがない。そろそろ新しいイメージセンサーの登場を期待したいところ。
ただし、E-M1 Mark IIと比べてベースISO感度の使い方がガラっと変わっているのでシャドウのノイズが出にくくなったと感じると思います。そして相変わらずマイクロフォーサーズとしては高感度性能が優秀。
一方、C-AF+TRや顔検出の追従性などは据え置きとなっているので、オールラウンダーとして使えるか?と言うとそうでもない。ディープラーニングを活用した「被写体認識AF」の対象拡充が急務。その辺りのパフォーマンスがグンと向上すると、30万円の値付けにも正当性が見えてくる気がする。
OM-D E-M1X | |||
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OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III
2019年秋に登場したマイクロフォーサーズらしいOM-D。コンパクトながらE-M1 Mark IIと似たパフォーマンスを備えているのが魅力的。PEN・GFユーザーならばステップアップで考慮すべき1台。
逆に目新しい機能は一切なく、部分的にE-M1 Mark IIと比べて見劣りするのが残念。プラボディ化やバッファが小さい…などなど、値下がりしているE-M1 Mark IIと見比べて若干割高と感じるかもしれない。
そうは言っても、コンパクトボディでこのパフォーマンス(像面位相差AF・連写性能・手ぶれ補正)はやはり魅力的。もう少し値下がりすると評価がグンと上がる可能性あり。
課題はE-M1Xと同じくC-AF+TRや顔検出時の信頼性。このあたりはファームウェアアップデートでなんとかして欲しいところ。
レンズ編
RF24-240mm F4-6.3 IS USM
2019年現在、RFマウントで唯一の「高倍率」「?240mm」と言った特徴を持つレンズ。
フォーカスリングとコントロールリングが兼用だったり、防塵防滴非対応だったり、24mmの歪曲集が大きくイメージサークルも足りていない、などなど妥協すべきポイントはいくつか存在します。
ただ光学性能はズームレンジ全域でとても良好。特に中間域(100mm前後)はLレンズの「RF24-105mm F4L IS USM」より良かったりする。F値変動、望遠端はF6.3と言った点を許容できれば満足度は高い。
オートフォーカスはRFマウントでお馴染みのナノUSM駆動。軽快で高速なAFとなるので、240mmの望遠側を活かした撮影も可能。
あと、地味に手ぶれ補正の効果が高い。下手なボディ内手ぶれ補正より効き目が高く感じるのでおススメ。無反動の電子シャッターと組み合わせることで、予想以上のスローシャッターを実現できるはず。
RF24-240mm F4-6.3 IS USM | |||
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M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3
35mmフルサイズ換算で「24-400mm」相当となる超高倍率ズームレンズ。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」と画質を比べると分が悪いものの、光学16倍のズームレンズとしては健闘していると感じます。特に広角?標準のパフォーマンスはかなりイイ。
100mmを超えるとフレーム周辺部が甘くなりますが、中央領域は依然として実用的な画質。防塵防滴仕様であることも加えると、風景から野生動物まで汎用性がとても高い。開放F値が変動するタイプのズームレンズであり、「F6.3」となるのが早いのは妥協すべきポイント。屋内ではあまり使いたくない。
注意点は光学手ぶれ補正を搭載していないこと。特に100?200mmをボディ内手ぶれ補正だけで対応するのは辛い。出来れば補正能力が高いOM-Dで使いたいところ。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 | |||
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M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
オリンパス望遠ユーザー待望の2倍テレコン。待たせてくれたなこの野郎!
満を持して登場しただけに、光学性能は非常に良好。もちろん画質低下はあるものの、実用的な画質は維持している印象。特に2倍テレコンとしては上々の写り。
もともと接写性能の高い「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」に装着することで超望遠マクロズームのような使い方が可能。携帯性の高い超望遠ズームとなるので気軽に持ち歩くことが出来るのは大きい、そして非常に便利で面白い。ただし、光学手ぶれ補正を搭載していないので、ボディ側の補正能力が求められる。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」にも装着可能ですが、フルサイズ換算で1200mmのピーキーなレンズに変貌する。おまけに開放F値が「F8」と暗いので撮影環境を選ぶのが悩ましい。
ちなみに開発中の「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO」と組み合わせることで、換算2000mmの変態的ズームレンズとなる。
M.ZUIKO DIGITAL 2.0x Teleconverter MC-20 | |||
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LEICA DG Vario-Summilux 10-25mm F1.7 ASPH
「ちょっとパナソニックさん何考えてるの?」と感じた狂気のレンズ。
開放F値「F1.7」固定で「10-25mm」と便利な焦点距離をカバーしたズームレンズとなっています。「F2.8」ズームより1.5段明るく、サイズを許容できれば類を見ない使い勝手を楽しめるはず。
「無段階の絞りリング」「10-25mm」「開放F値固定」「静音性の高いAF」「ブリージングを抑えた光学設計」「リニアなスライド式フォーカスリング」などなど、動画を重視したレンズデザインとなっています。画質も非常に良好。安定した解像性能に加え、ボケもズームレンズとしては綺麗。単焦点レンズをまとめるには丁度良い一本。
価格は20万円を少し切るくらい。単焦点をまとめることが出来るパフォーマンスと考えると納得のいく価格設定。高いとは感じない。が、安いとも感じない。「高い」と感じたら買うのを控えるのがおススメ。必要と感じる人にとっては「安い」と感じるかもしれない。
LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7 ASPH. | |||
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LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH.
マイクロフォーサーズの大口径単焦点の中では古株の25mm F1.4をリニューアルした「II型」。
防塵防滴仕様となり、オートフォーカスが最適化され、外装の一部に金属を使用しています。防塵防滴仕様となったことで持ち歩けるシーンが増えたのは大きい。
光学設計は同じですが、透過率を改善した硝材をUHRレンズに使っているとのこと。元からヌケの良いレンズだったので目に見える違いは感じないものの、「II型」もクリアでヌケが良いのは確か。軸上色収差やボケの傾向などは従来通り。
「I型」との差額はおよそ20,000円。ここに価値を見出せるかは人次第のはず。
個人的には使い勝手の悪いレンズフードをなんとかして欲しかった…。
LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH. | |||
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XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ
富士フイルムとしては珍しい、沈胴機構の電動ズームレンズ。
全体的にプラスチックパーツを使用しており、正直に言って脆い。私の手に入れた個体は無限遠側のAF精度が怪しく、ちょっと信頼のおけないレンズでした。
このクラスの沈胴ズームレンズとしては画質がとても良好。特に15mmと広い画角を備えながらもフレーム全域で良好な画質を維持しているのが素晴らしい。接写性能も高く、広角マクロ的な使い方を楽しめる。
XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ ブラック | |||
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XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ シルバー | |||
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XF16mmF2.8 R WR
この「F2 R WR(F2.8)」シリーズとしては最も広い画角をカバーするXF単焦点レンズ。
「16mm F2.8」というスペックがズームレンズと被っているため、コンパクトサイズをどれ程重視するのかで満足度が変わってくる。
コンパクトな「X-T30」やバリアングルモニタを備えた「X-A7」などと組み合わせるのが面白いかも。
画質は同シリーズとほぼ同じ。統一された描写傾向で使い勝手が良い反面、面白みに欠ける感じ。
個人的にレンズフードが好み。他のF2シリーズときたら、プラ製円形フードがとてもカッコ悪い。
XF16mmF2.8 R WR ブラック | |||
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XF16mmF2.8 R WR シルバー | |||
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XF23mmF2 R WR
世間で人気が高いのも頷ける、納得の23mm。
他のF2シリーズと同傾向ではあるものの、一番カッチリして使いやすいと感じるレンズ。さらに「使いやすい焦点距離」と「ブリージングの少ない高速フォーカシング」も合わさって同シリーズでは最もおススメ。35mm F2用の金属製レンズフードが使い回せるのも良い。
ボケが35mm F2と比べて少々硬いので、そのあたりは好みが分れるかも。
XF23mmF2 R WR ブラック | |||
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XF23mmF2 R WR シルバー | |||
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XF35mmF2 R WR
23mm F2と比べると、フォーカスブリージングが目立ち、四隅の解像性能がやや甘い。ただ、ボケは比較的滑らかで個人的には好みの描写。
ベスト10には入れなかったものの、11番目の製品を挙げるとしたらコレ。
XF35mmF2 R WR | ||||
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XF50mm F2 R WR
F2シリーズらしいポートレートレンズ。優等生的な描写で安定感が高く、卒なくこなすことができる。もう少し35mm F2のような柔らかさがあっても良かったかなと感じるところ。
シルバーを購入しても円形レンズフードはブラック。これが非常に野暮ったいので、レンズの色はブラックで色を統一するのがおススメ。
フジノンレンズ XF50mmF2 R WR | ||||
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NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
14mmの画角をカバーしつつ、円形フィルターに対応した出来る奴。24-70mm F4 Sと同じく、沈胴ズーム機構を採用しており、縮長が非常に短く携帯性抜群。
画質は「際立って良い」という訳では無いものの、隅まで安定したパフォーマンス。この画角としては逆光耐性も良好で使いやすい広角ズームに仕上がっています。
ブリージングが少なく、四隅を使ったオートフォーカスも安定して動作するのが地味にGood。
価格は一眼レフの「16-35mm F4」と比べると多少高価ですが、甘んじて受け入れるべき価格設定。
NIKKOR Z 14-30mm f/4 S | |||
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FE 28mm F2(2本目)
α7 III(1台目)を売却する時に合わせて手放してしまったものの、描写は好みだったので2台目と共に再度購入。
便利な画角でカジュアルに使える携帯性と価格のレンズ。コンバージョンレンズで超広角や魚眼としても使えるのがGood。ボケもまずまず綺麗で、絞れば2400万画素のα7 IIIで満足できる写り。
ただ、携帯性の良い広角ズーム「タムロン17-28mm F/2.8 Di III RXD」の登場で再び手放してしまった…。
FE 28mm F2 | |||
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フィッシュアイコンバーター | |||
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ウルトラワイドコンバーター | |||
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FE 35mm F1.8
FE28mm F2とクリソツの無印単焦点レンズ。10万円以上のレンズが多いソニー純正FEレンズの中では比較的買いやすい価格帯。使いやすい焦点距離と明るさ、携帯性が相まって人気が高いレンズのはず。
絞った際の高い解像性能や、接写性能を活かした柔らかいボケ、比較してブリージングの小さい高速フォーカシング、カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンなどが特徴。
全体的にFE28mm F2よりクオリティが向上しているものの、お値段に反映されちゃっているのが痛い。せめて5万円前後だともう少し買いやすいかった。
基本的にボケはニュートラルで滑らか。ただし、撮影距離が長くなると軸上色収差や四隅のボケ描写が少し騒がしくなるので注意が必要。
キヤノン「RF35mm F1.8 Macro IS STM」と比べるとほぼ同じレベルのパフォーマンス。接写性能やフォーカス速度などで一長一短な部分があるものの、それらを考慮したとしても若干ソニーが割高かなと感じます。
FE 35mm F1.8 | ||||
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FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
超望遠としては珍しいインターズーム機構を採用したソニー製レンズ。
インナーズームで全長が変わらないため非常に使いやすく、600mmでもカメラバックに収納できるのが地味に良い。トルクは程よく、指一本でも操作可能。
ただしインナーズームの代償か、レンズが比較的長い。他の150-600mmが収まっていたカメラバッグに入りきらない可能性もあるので注意したい。ついでに言うと、競合レンズより少し重い。
画質はこのクラスとしては良好。望遠端でも特に不満は感じず、中央領域であれば高画素センサーカメラでクロップするのも一つの手。オートフォーカスは爆速というには少し遅いものの、フォーカスリミッターで動作範囲を制限することで問題とは感じないはず。
全体的に見て、このクラスの超望遠を必要としている人にとって垂涎の的。なんとなく手を出すと、レンズの重さと収納性の悪さに辟易とするはず。
FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS | ||||
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SEL14TC | ||||
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SEL20TC | ||||
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24-70mm F2.8 DG DN
つい最近発売したシグマ製のミラーレス用大口径ズームレンズ。
解像性能・ボケ・オートフォーカス・逆光耐性・諸収差などなど、すべてが高水準にまとまったレンズ。これが買い方次第で10万円を切るのは凄い。より安価なタムロン28-75mm F2.8が存在するものの、シグマの登場により存在が霞みそう。
さらに堅牢な金属外装・フォーカスホールドボタン・粋な設計のズームロック・新デザインのレンズフードなど見所が多い。
ズームリングの回転方向はソニーと逆なので注意。
24-70mm F2.8 DG DN Sony E | |||
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24-70mm F2.8 DG DN Leica L | |||
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45mm F2.8 DG DN
こまでのContemporaryシリーズとは似ても似つかない金属外装のコンパクトな単焦点レンズ。
開放F値が「F2.8」と小口径なレンズですが、球面収差を意図的に残すことで後ボケの滑らかな描写が可能。特に撮影距離2mくらいまで柔らかい描写を楽しむことができます。無限遠側は一転してシャープとなるのが面白い。シグマらしからぬ采配のレンズデザインで意表を突かれた人も多いはず。
フォーカスリングやレンズフードまで金属製ながら、価格設定は50,000円前後と控えめ。社長曰く、同じコンセプトのレンズを開発中らしいので期待。
45mm F2.8 DG DN Leica L | |||
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45mm F2.8 DG DN Sony E | |||
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70mm F2.8 DG MACRO
EOS R・Z 7・α7 III・将来的にLeica Lマウントで共通の一本を使ってボディをテストしたいと思い、EFマウント用を購入。
Artレンズとしては低価格、しかして写りはArtそのもの。画質に対するコストパフォーマンスは非常に高い。
コストパフォーマンスの代償はフォーカス機構。レンズ繰り出し式のDCモーター駆動を採用しているので、フォーカス速度は厳しい。
70mm F2.8 DG MACRO Art キヤノン | |||
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70mm F2.8 DG MACRO Art シグマ | |||
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70mm F2.8 DG MACRO Art ソニー E | |||
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35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD
あまり見かけない焦点距離をカバーしたF2.8-4ズームレンズ。
タムロンらしい程よいシャープネスとボケ描写。ズームレンジはポートレートのみならず、風景撮影などでも使いやすい画角をカバーしていると感じます。
OSD機構のフォーカスはDCモーターながらノイズレスで滑らかな動作。ただし、フルタイムマニュアルに対応しておらず、AF中にリングが回転してしまう仕様はどうにかして欲しかった。
また、玉ボケに非球面レンズの影響が色濃く出てしまっているのがやや残念。
35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD Canon | |||
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35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD Nikon | |||
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17-28mm F/2.8 Di III RXD
ショートズームながらコンパクトで携帯性に優れたF2.8広角ズームレンズ。ズーミングにより全長が変化しないのもGood。
描写性能は全体的に良好で、RXD仕様のオートフォーカスで特にこれと言った問題を感じません。
価格は28-75mm F2.8 RXDより高いものの、α7 IIIと組み合わせる広角ズームレンズとしては最適な一本。
17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046) | |||
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24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F051?
タムロンの新しいミラーレス用単焦点レンズシリーズの一つ。
ぱっと見「24mm F2.8」とかなり平凡なスペックですが、24mmながら「1:2」の撮影倍率を備えた広角ハーフマクロレンズ。余裕のある撮影倍率を備えているので、接写時の解像性能が非常に良好。広角レンズで接写の四隅解像に強いレンズは貴重なはず。テーブルフォト・クローズアップなどでF2.8ズームレンズとの差別化を図ることが可能。
非球面レンズを使用しているものの、ボケは綺麗でとても滑らか。
4万円を切る低価格設定ながら、防塵防滴・防汚コートなど耐候性に優れているのもGood。
24mm F/2.8 Di III OSD M1:2(Model F051) | |||
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35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F053
24mm F2.8と同じく、ハーフマクロ性能を備えた広角レンズ。
やはり描写性能・接写性能が高く、防塵防滴・防汚コートを備えたコストパフォーマンスの高さが光る。
とは言え「35mm」には競合レンズが多く、「35mm F2.8」にどれほどの価値を感じることが出来るのか人次第。個人的には20mmや24mmのほうがおススメ。
35mm F/2.8 Di III OSD M1:2(Model F053) | |||
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AF45mm F1.8 FE
プラスチック外装で安っぽい作りながら、写りは一級品。
ボケは滑らかで柔らかく、遠景は絞り開放からシャープな描写、そしてヌケが良くコントラストは良好。FE50mm F1.8より高価ではあるものの、写りは間違いなくコチラのほうが良い。
手に入れた一つ目の個体はAFに不具合があったものの、返品交換でパーフェクトな個体として戻ってきた。購入したら真っ先に初期不良が無いか確認したい。
AF45mm F1.8 FE | |||
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デジタルカメラ
GR III
コンパクトボディながら3軸手ぶれ補正を搭載したAPS-Cセンサーカメラ。3軸ながら手ぶれ補正の効き目は高い。
新開発のGRレンズは開放からシャープで、リコーイメージング初導入のタッチパネルはレスポンス抜群のヌルヌル操作。おまけにUSB充電・給電に対応ときたもんだ。
やればできるじゃないか!(ぜひこれをPENTAXにも…)
その一方、発売当初にBluetooth通信接続が使えない、低照度AFが役立たず、などなど、ユーザーを震え上がらせるあたりはさすがのリコーイメージング。(ファームウェアアップデートで徐々に改善しています)
さらに大動脈から出血したように減ってゆくバッテリー残量と、いつの間にか失踪するデコレーションリングには注意したいところ。
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RICOH GR III Street Edition | |||
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RICOH GR III Street Edition Limited kit | |||
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OLYMPUS Tough TG-6
紛うことなき「Tough TG-5」のマイナーチェンジモデル。ぶっちゃけた話、スペックはほぼTG-5なので買い替える必要性は低い。
ただ、ソフトウェアに色々と改善が施されています。Aモードでマクロモード利用可能、タイムスタンプの実装、2倍テレコンの再実装、水中ホワイトバランスの細分化など、実用的な機能を追加しています。TG-5との価格差はそう無いので、今からToughシリーズを買うならTG-6がおススメ。
その一方、色収差が出やすいズームレンズも据え置き。個人的にコレをなんとかして欲しいのですよね。
Tough TG-6 BLK | |||
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Tough TG-6 RED | |||
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COOLPIX W150
娘のクリスマス用に購入。防水・対衝撃のキッズ用カメラ。
説明書やメニュー画面も子供向けの分かりやすい専用デザインとなっているのがGood。ただし、2歳の娘はまだ説明書が読めない。
イメージセンサーが高級スマートフォンより小さかったりするので画質は推して知るべし。ズームレンズを搭載しているので望遠側の画質は救いが残っているかも。
JPEG画質はスマートフォンのようにドロドロに溶かす画像処理では無く、カメラメーカーらしい繊細な描写。
その他
BenQ PD2700U
パソコンを一新するのと同時にモニターを4Kにしようと購入。買い方次第で5万円を切る価格設定となるので、4Kモニターとしてはコストパフォーマンスが高い。
8K解像力チャート
レンズのパフォーマンスを調べるために購入。対応するオリンパス製解析ソフトがかなり古く、Windows 10で動作しない場合もあるので注意が必要。
JEEP GE-206GS
カメラ・レンズより機動力の向上、と自分に言い聞かせて安い車載自転車を購入。
結果的に機動力は向上したものの、安価な折り畳み自転車は重いものだと再確認。ここは奮発してもう少し載せやすく降ろしやすい軽量モデルを買えばよかった…。
Leofoto LS-325C+LH-40
楽天スーパーセールで安かったので購入。我が家のLeofoto製品が徐々に増えている…。
4万円でカーボタ三脚と大型自由雲台がセットとなっており、コストパフォーマンスは非常に高い。特に三脚は文句ナシ。
付属の自由雲台は少し滑らかさに欠けるかなと。ボールにグリスを塗ると良くなるのだろうか…。
買ってよかったカメラ製品ベスト10
- M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
(PROレンズが化ける2倍テレコン) - 24-70mm F2.8 DG DN
(全体的に高水準にまとまった大口径ズーム) - RF24-240mm F4-6.3 IS USM
(高倍率ながら高い光学性能と効き目の高い手ぶれ補正) - 17-28mm F/2.8 Di III RXD
(ショートズームながら使い勝手の良い大口径広角ズーム) - Canon EOS RP
(携帯性と操作性を両立した軽やかなフルサイズミラーレス) - AF45mm F1.8 FE
(小型軽量で安価ながら見事な写り) - OLYMPUS OM-D E-M1X
(様々な新機能を搭載したオリンパスの意欲作) - 24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F051
(広角ハーフマクロで四隅まで高い解像性能を実現) - GR III
(小型軽量ながらボディ内手ぶれ補正と高い光学性能) - NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
(超広角14mmで円形フィルター対応の小型レンズ)
改めて見直してみると、「デカくて高性能」なシステムが少なくなり「携帯性が良く、尚且つ高性能」な製品を重視していたようです。特にPROレンズを気軽に持ち歩ける超望遠ズーム兼マクロレンズに変身させてしまうMC-20の存在は大きかった。4万円のテレコンでレンズが一つ増えた感じで満足感は非常に高い。同時に購入したFE200-600mmはサイズが大きすぎてダメでした…。前述したとおり、望遠メインであれば垂涎の的だとは思うのですが…。
同じようにタムロン17-28mm、NIKKOR Z 14-30mmは従来より携帯性の高い広角レンズとして評価。このあたりはミラーレスの強みがモロに出る領域なので今後も個性的なレンズが出てくるかもしれませんね。
シグマ24-70mm F2.8は普通のサイズですが、ボケが綺麗で遠景はシャープと非常にバランスの取れた描写。特に接写時のボケが柔らかくて好み。解像性能はピント距離で少し変動があるので、接写・近距離が多い場合はタムロンのほうが適しているかも。
EOS RPは小型軽量ながらグリップしやすく使いやすいインターフェースがGood。キヤノンがご乱心で実装した「タッチFnバー」も無く、従来通りの慣れ親しんだ操作性です。これで相性の良いコンパクトなRFレンズが追加されるとさらに評価が高まるはず。
E-M1Xはボディ単体だとサイズが大きく感じるものの、携帯性の良いマイクロフォーサーズ望遠レンズ・高倍率ズームと組み合わせるには丁度良いボディ。ライブNDや手持ちハイレゾなど、オリンパスらしい新機能を実装しており、個人的これがツボに入った感じ。三脚の必要性がほぼ無いのが強み。逆にイメージセンサーと処理エンジン据え置きなのがややマイナス。
GR IIIはよくぞあのボディに3軸手ぶれ補正を詰め込んだなと。リコイメ初のタッチパネルながらレスポンス良好な操作も意外性があってよし。
ダークホースはサムヤンのAF45mm F1.8 FE。韓国製・プラ外装と言って買い控えるのはモッタイナイ描写性能。これで金属マウント・初期不良が無ければ最高だった。
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