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「80mm F1.2」「60mm F1.2」を含むソニーの撮像レンズに関する特許出願

2022年9月26日付けでソニーの気になる特許出願が公開。基本的には「FE 50mm F1.2 GM」用かと思われますが、実施例の中には「80mm F1.2」「60mm F1.2」と言った光学系も含まれていますね。

概要

  • 【公開番号】P2022140076
  • 【公開日】2022-09-26
  • 【発明の名称】撮像レンズおよび撮像装置
  • 【出願日】2021-03-12
  • 【出願人】
    【識別番号】000002185
    【氏名又は名称】ソニーグループ株式会社
  • 【課題】小型かつ大口径でありながら、諸収差を良好に補正し、無限遠物体から近距離物体に至るまで画面全体で高い光学性能を有する撮像レンズ、および撮像装置を提供する。
  • 【0001】
    本開示は、フォーカシング機能を有する撮像レンズ、および、そのような撮像レンズを備えた撮像装置に関する。
  • 【0002】
    近年、レンズ交換式デジタルカメラに使用される撮像素子は高画素化が進んでいる。より高画質な撮影を行うために、より高い描写性能を持った撮像レンズが求められている。一方、2つのレンズ群をフォーカス群として移動させる方式の撮像レンズが提案されている
  • 【0005】
    小型かつ大口径でありながら、諸収差を良好に補正し、無限遠物体から近距離物体に至るまで画面全体で高い光学性能を有する撮像レンズ、およびそのような撮像レンズを搭載した撮像装置を提供することが望ましい。

実施例1

  • 焦点距離:53.90
  • F値:
  • 半画角:1.21
  • 像高:21.76
  • 全長:130.00

実施例2

  • 焦点距離:34.66
  • F値:1.44
  • 半画角:32.01
  • 像高:21.63
  • 全長:96.88

実施例3

  • 焦点距離:78.40
  • F値:1.23
  • 半画角:15.39
  • 像高:21.63
  • 全長:160.00

実施例4

  • 焦点距離:60.00
  • F値:1.21
  • 半画角:19.79
  • 像高:21.63
  • 全長:145.00

実施例5 

  • 焦点距離:48.50
  • F値:1.46
  • 半画角:24.00
  • 像高:21.63
  • 全長:101.56

基本的には「FE 50mm F1.2 GM」用の特許に見えますが、他にも35mm F1.4や78mm F1.2など気になるパラメータの実施例も含まれていますね。フローティング構造でピント距離に関わらず高い光学性能の実現を意識している模様。ちなみに、実施例2の35mm F1.4は既に実用化されている「FE 35mm F1.4 GM」とは全く異なるレンズ構成。フローティング構造化で近距離時の光学性能は向上するかもしれませんが、35mm F1.4 GMは2021年に登場したレンズであり、すぐに置き換わることは無いでしょう。

実施例3・4の標準レンズよりも長い焦点距離のF1.2 光学系が含まれているのは興味深いですね。噂でも「85mm F1.2 GM」がささやかれていますが、ソニーは水面下で大口径のポートレートレンズを検討しているのかもしれません。とは言え、85mmレンズにしては焦点距離が短すぎるので、単純に50mm F1.2 GMの開発段階における一案である可能性のほうが高そう。この特許出願の実施例に過度な期待をするのはおススメしません。

ソニー FE 50mm F1.2 GM 最新情報まとめ

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